京都府知事杯シニア・ジュニアeスポーツ大会の開催
2023年1月18日(日)に京都サンガスタジアムにて、京都府知事杯シニア・ジュニアeスポーツ大会が開催されました。この大会は、京都eスポーツ振興協議会が主催し、3対3のアクションシューティング形式で競技が行われました。
京都eスポーツ振興事業2025の概要
京都府は全国に先駆けてeスポーツ専用の施設を整備し、毎年大規模なeスポーツイベントを実施しています。2025年度も「京都府知事杯シニア・ジュニアeスポーツ大会」を含む数々のイベントが計画されています。高校への普及からスタートし、小中学生、大学専門学校、企業への展開を経て、ついにはシニア層への普及も対象としたのが今回の大会です。
大会の詳細
大会では、中学生チームや60歳以上のシニアチームがエントリーしました。残念ながら体調不良により参加できなかったチームもありましたが、出場した選手たちはお互いに挨拶を交わし、和やかな雰囲気の中で競技を開始しました。競技形式はBo3(2ゲーム先取)で行い、上位チームは決勝戦と3位決定戦に進出しました。
特筆すべきは、今回の大会に参加した熊本県美里町の女性チームで、平均年齢はなんと82.7歳。このチームはシニアeスポーツに注力している熊本県eスポーツ協会からの参加で、リーグ戦では1勝2敗を記録しました。さらに、全勝を収めたのは新潟県加茂市の男女チームで、平均年齢71.8歳で活躍しました。
ゲーム「Gerogue」について
大会で使用されたeスポーツタイトル「Gerogue(ジェローグ)」は、3人のチームで協力し合うことが求められるゲームです。プレイヤーは自分の戦闘機(ユニット)を操作し、相手の拠点を攻撃します。このゲームは、シンプルな操作性を兼ね備えつつ、戦術の組み立てが重要です。
初戦は緊張からか、チームメンバー間の連携がうまく取れず苦労する場面もあったものの、試合が進むにつれて改善が見られ、声を掛け合い戦う姿が印象的でした。大会会場は熱気に包まれ、選手たちの日々の努力が実を結ぶ瞬間が繰り広げられました。
表彰と参加賞
優勝チームには、1人あたり3万円分の高級黒毛和牛「亀岡牛」が贈られる恒例の亀岡牛争奪戦。多くの参加者がこの賞品を目指して真剣に競い合いました。また、大会参加者全員には、シニア層のeスポーツ普及のための新たなチャレンジに参加したことへの感謝として特製の参加賞が準備されました。
結論
京都府知事杯シニア・ジュニアeスポーツ大会は、シニア層が活躍する場としてだけでなく、世代間のコミュニケーションの重要性を再認識する素晴らしい機会となりました。地域内外から集まった参加者たちが一体となり、和気あいあいとした雰囲気の中で競技を楽しみ、今後のeスポーツの普及に向けても大きな手応えを感じさせる結果となりました。今後もこうした取り組みが続いていくことを期待しています。