気軽に着る新しい着物ファッション
日本の伝統文化を現代のライフスタイルに取り入れる「リデザイン羽織」が登場しました。このアイテムは、休眠資産となった希少なヴィンテージ着物を使用し、誰でも気軽に羽織ることができるスタイルを実現しています。従来の着物は、着方をマスターするまでに時間がかかりますが、リデザイン羽織は簡単に羽織ることができ、現代のカジュアルファッションと融合します。
この羽織は、ジーンズやTシャツの上に羽織ることができ、特別な日のコーディネートにも活躍します。着物をインスパイアしたデザインで、特にパナマハットなど和テイストのアイテムとも相性抜群です。
ヴィンテージ着物を現代にリデザイン
「リデザイン」とは、既存のデザインを新しい形に最適化すること。これまで多くの着物は使われることなく保管されていましたが、リデザイン羽織は、それらを現代に復活させる役割を担っています。特に昭和時代の希少な着物から選ばれたものを使い、日本の美しい伝統文化を世代を超えて楽しむことが可能です。特に、アナログとデジタル技術を駆使して、世界中の人々が日常の中で日本文化を体験できるようにデザインされています。
2種類のモデルで多様なスタイルに対応
リデザイン羽織は、裏地付モデルとリバーシブルモデルの2種類があります。
1.
裏地付モデル
表地には洗練されたヴィンテージ着物、裏地にはカラフルな綿素材を組み合わせたデザインです。サイズはSM、ML、XLとなっており、男女問わず着用可能です。価格は205,000円から。
2.
リバーシブルモデル
ヴィンテージの美しい装飾をモダンなデニム生地に組み合わせ、どちらの面でも楽しめる仕上がりになっています。価格は256,000円から。
どちらのモデルも、ポケットが付いており、実用性にも優れています。
越境ECサイト「一扇」での販売開始
リデザイン羽織は、自社の越境ECサイト「一扇」で販売されています。2023年9月25日にプレオープンを迎え、これから国内外の顧客に向けた本格的な販売をスタートします。ウェブサイトでは、商品の詳細情報や購入が可能です。
一扇サイトはこちら
このプロジェクトの背後には株式会社キモノ・スタイルがあり、伝統文化を邪魔せずに生活の一部として取り入れることを目指しています。
代表からのメッセージ
リデザインプロデューサーの古志は、着物や日本の伝統文化の独特な美しさに魅せられ、長年にわたりこのプロジェクトを温めてきました。彼は、世界中の人々が日本の伝統を身近に感じることができるよう、リデザイン羽織を通じてその魅力を伝えていきたいと語っています。伝統文化の新たな魅力を発信し続けることで、日常に日本のハッピーエッセンスを取り込んでほしいとの思いが込められています。
このリデザイン羽織は、単なるファッションアイテムではなく、文化をつなぐ架け橋でもあるのです。日本の伝統と現代が融合したアイテムで、ぜひあなたも新しいスタイルを楽しんでください。