ALog EVAの新機能と特長
2017年9月1日、株式会社網屋はサーバアクセスログ管理ツールの新製品「ALog EVA」を発表しました。この製品は、これまでのALogシリーズとは異なり、複数機器からのログを統合的に管理できるソフトウェアです。特にネットワーク機器やアプリケーションのログも対象にしており、全方位からのログ収集が可能です。この新しい製品は、ALogシリーズの代表的な機能であるログ解析のノウハウを活かし、ユーザーが実際に行った操作をわかりやすく記録することに特化しています。
全方位ログ管理の幕開け
ALog EVAにより、さまざまな機器からのログをシンプルな設定で取り込むことができます。これまでのALogシリーズが対応していなかったログも管理できるため、企業の情報セキュリティ対策をさらに強化する手助けとなります。各種データが整形され、見やすくなったログを迅速に活用することで、内部不正の発見やサイバー攻撃の検知、さらには通信障害の原因追求が可能になります。これにより、企業はIT環境における問題に迅速に対応できるようになるでしょう。
ユーザーフレンドリーなインターフェース
ALog EVAはいくつかの特徴がありますが、その一つがユーザーフレンドリーなGUI(グラフィカル・ユーザインターフェース)です。テンプレート標準装備により、一般的に管理が行われるログには、簡単に設定できる専用テンプレートが用意されています。これにより、複雑な設定なしに選択するだけでログ取込が完了。プレビュー画面を見ながら少しずつ調整ができるため、ユーザーは自分のペースで設定を行えます。
監視と管理の新しいスタイル
ALogシリーズはもともと、サーバアクセスログを効果的に管理するために設計されており、現在は3,000社以上の企業に導入されています。この製品は、エージェントを必要としないため、システムに負荷をかけずに運用できるという利点も持っています。
重要なデータが保管されているサーバから直接ログを取得することで、シンプルでストレスのない効率的なログ管理を実現。ユーザーは、ALog EVAを使って日常の運用やトラブルシューティングをより効果的に行うことができます。
まとめ
ALog EVAの導入により、企業はITインフラの全体を見渡すことが可能になり、あらゆる角度からのログ管理が実現します。これにより、企業にとってのITセキュリティ対策は一層強化され、トラブルの予防や迅速な対応が可能になります。網屋は、この新しい製品を通じて、より安全なIT環境を構築する手助けをします。
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