データ活用の進化
2026-02-03 12:11:27

ゴールドウインが進めるデータドリブン店舗運営の革新

アウトドア・スポーツブランドのリーディングカンパニー、株式会社ゴールドウインが、新たに推進するデータドリブンな店舗運営が注目を集めています。この取り組みは、顧客満足度を高めるための新戦略「PLAY EARTH 2030」の一環であり、国内に160店舗ある直営店における業務改革を目指しています。ゴールドウインは、これまでも顧客視点に立ったサービス向上を図ってきましたが、データ分析と活用に特に力を入れることで、その活動をさらに進化させる狙いがあります。

データ活用基盤の導入



同社は、ウイングアーク1stが提供するデータ活用プラットフォーム「MotionBoard」と、データ分析基盤「Dr.Sum」を導入し、データの一元管理と利活用の強化を進めています。これにより、店舗に必要な情報がリアルタイムで得られる環境が整備され、販売スタッフは業務ルーチンとしてデータを活用できるようになりました。

特に、商圏分析ダッシュボードでは、顧客構成比やインバウンド需要、売上構成などが可視化されます。これにより、店舗ごとの売上状況や商圏の推進具合が明確になるため、戦略的な判断が可能となります。

直営店の現場改革



導入を開始したのは2024年5月で、その後8月にはダッシュボードの運用がスタート。現在は、消化実績や売上実績、商圏分析など、各種データがビジュアルに管理されています。販売員は、自店舗のデータに簡単にアクセスでき、自身のスキルに関わらず必要な情報にたどり着くことができるようになりました。このようなデータ活用の環境は、顧客への提案力を飛躍的に向上させ、業務の効率化にも寄与しています。

現場との連携



また、導入当初、ダッシュボードは本部が用意したものであり、現場との乖離が課題でした。しかし、エリアマネージャーからのフィードバックを取り入れた改善プロセスにより、ボードの見せ方や機能が刷新され、現場のニーズにより合致したものに成長しました。

AI活用と今後の展望



現場からは、AIを活用した日報の自動化や他店舗との比較機能が求められており、さらに、顧客の声や在庫、客層分析なども統合的に取り入れることで、販売促進やマーケティング戦略を進化させていく計画です。

ゴールドウインは、データを駆使した店舗改革を実施することで、売上成長と顧客価値の最大化を図り、求められる顧客体験を実現していく意向を示しています。このように、データドリブンな取り組みがどのように新しいビジネスのスタイルを形成していくのか、今後の展開に期待が寄せられます。

ゴールドウインについて



株式会社ゴールドウインは、1951年に設立され、東京都港区に本社を置く企業です。「ザ・ノース・フェイス」や自ブランド「Goldwin」など、アウトドア・スポーツ用品の製造及び販売を行っており、その使命感は「人を挑戦に導き、人と自然の可能性をひろげる」となっています。この理念に基づき、さらなる成長と発展を目指す取り組みが続けられています。

まとめ



データドリブンな店舗運営を推進するゴールドウインの取り組みは、業界全体に新風をもたらすものと見られます。今後の展開とその影響に目が離せません。


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会社情報

会社名
ウイングアーク1st株式会社
住所
東京都港区六本木三丁目2番1号六本木グランドタワー
電話番号
03-5962-7400

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