ブレイカー資金調達
2014-05-21 09:01:55
ブレイカーが500 Startupsからの資金調達を発表し新しいエンタメ創出へ
ブレイカー株式会社、500 Startupsからの資金調達を発表
ブレイカー株式会社は、シリコンバレーに拠点を置く500 Startupsから資金調達を行ったと公表しました。この資金は、モバイルビデオ世代に向けた新たなエンターテインメントの創出を加速させるために活用される予定です。これにより、ブレイカーはより魅力的で多様なコンテンツを提供し、視聴者とのつながりをさらに強化していくことを目指しています。
「ALL THAT MATTERS」に登壇予定
さらに、代表取締役のアレン・スワーツは、2023年5月21日からシンガポールで開催される「ALL THAT MATTERS」イベントに参加することが決定しました。このイベントは、音楽、デジタル技術、スポンサーシップ、ソーシャルメディアなど、エンターテインメント全般に関わる企業や関係者が集まるアジア初のB2B2Fanイベントです。ブレイカーの参加は、業界内でのプレゼンスを高めるだけでなく、新たなコラボレーションやパートナーシップの機会を引き寄せると期待されています。
ブレイカーの歩みとビジョン
ブレイカーは、2013年にアレン・スワーツを中心に設立され、モバイルビデオエンターテインメントを提供する企業です。「つながる世代のためのボーダーレス・コンテンツ」というコンセプトを掲げ、YouTubeやその他のプラットフォームを駆使して、映像コンテンツのプロデュースと配信を行っています。2014年4月には、TOKYO GIRLS COLLECTIONの公式YouTubeチャンネルである「Girls TV」をプロデュースし、注目を集めました。
これまでにも、株式会社ドリームインキュベータや米国Siemer Ventures社、アジアのDesigned For Revolution社など多くの企業から出資を受けており、パートナーシップを通じてさらなる成長を目指しています。
500 Startupsとその役割
500 Startupsは、シリコンバレーを拠点に、主にアーリーステージ企業への投資やインキュベーション支援を行うベンチャーキャピタルです。個人向けネットサービスや中小企業向けのウェブインフラ関連など、多岐にわたる分野での投資を行っており、注目している事業領域には金融サービスやEコマース、教育分野などが含まれます。500 Startupsからの資金調達は、ブレイカーにとって新たな可能性を開く重要な機会となるでしょう。
今後の展望
ブレイカーは、この資金調達を契機に新しいコンテンツの開発と、ユーザーとのインタラクションをより深めるプラットフォームの構築を進めていく考えです。エンターテインメント業界の変化に柔軟に対応し、視聴者の期待に応えるコンテンツを提供することで、ブレイカーはグローバルなエンターテイメント企業としての地位を確立していくことでしょう。今後も彼らの活動から目が離せません。
会社情報
- 会社名
-
ブレイカー株式会社
- 住所
- 東京都港区六本木7-3-24 B-1
- 電話番号
-
03-6447-4864