青森出身アーティストGOMAとRINGO-TEX®︎のコラボレーション
青森県弘前市出身のアーティスト、GOMA氏と、青森に本社を構えるappcycle株式会社が、りんごから作られたバイオベースレザー「RINGO-TEX®︎」を使用した限定商品を発表しました。ポップアップストアが東京赤坂で開催されることが決定し、環境に配慮したサステナブルなアイテムが誕生します。
GOMAとappcycleの出会い
GOMA氏は、青森県内外で多くの注目を集めているアーティスト。彼はADHDとディスレクシアを持ちながらも、これらをクリエイティブな力に変え、独特のスタイルで作品を生み出しています。2017年には、世界的なデザインコンペで準グランプリを受賞し、2022年には自身初の大規模個展を開催し、43,000人を動員しました。
appcycleは、青森県の廃棄りんごを原料とした「RINGO-TEX®︎」を開発し、地域の資源を活用することを目指しています。GOMA氏とのコラボレーションは、アートと地域資源の融合を体現する素晴らしいプロジェクトとなっています。
ポップアップストアの詳細
この忘れられない体験を提供するポップアップストアは、2026年2月11日(水・祝)に東京赤坂の「AoMoLink〜赤坂〜」で開催されます。先行展示である「アートパネル」のプロトタイプも見られる機会です。このアートパネルは、青森県十和田市の木製サッシメーカーの端材を利用したもので、RINGO-TEX®︎にGOMA氏のデザインが施されています。
トートバッグは、彼の代表作「ムーンモンスター」と「クラウンキャット」をテーマにした2種類が販売され、数量限定で提供されます。これらの製品は、青森県八戸市の就労継続支援事業所「八戸グリーンプランツ」によって丁寧に縫製され、地域での福祉活動とも連動しています。
特徴と新たな挑戦
RINGO-TEX®︎は、環境に優しい素材として注目されています。原料の約72~74%は廃棄物のアップサイクルによるもので、一般的な合成皮革と比べて、製造過程での二酸化炭素排出量が少なく、強度も高いとされています。GOMA氏とのコラボは、この素材をアートとして表現し、新たな価値を創造する挑戦でもあります。
ポップアップストアでは、昨年のねぶた祭期間中に人気を集めたオリジナルのねぶたコラボ商品も再販予定です。金魚ねぶたポーチやねぶた福財布など、青森の伝統とクリエイティビティが融合した商品が並びます。
コラボレーションの意義
appcycleは、地域資源の活用による循環型社会の実現を目指しています。GOMA氏とのコラボレーションプロジェクトは、「廃棄りんご」「木製サッシの端材」「アート」及び「福祉就労」という青森の資源を最大限に活用し、地域経済の活性化やサステナブルな社会の実現に寄与することを目指しています。
今後の展望
今後もappcycleは、RINGO-TEX®︎を起点とした多様なコラボレーションを展開し、アーティストや異業種との連携を深めていく狙いです。このプロジェクトを通じて、青森の創造的な才能を育て、未来の可能性を広げていくことを目指しています。
地域を代表するアーティストGOMA氏とappcycleのコラボレーションは、エコロジーとアートが交差する新しい形の商品開発を示す良い例。これからの展開にも大いに期待が寄せられます!