東横INN、おもてなし規格認証「紺」取得!333事業所で業界最多!
日本一の客室数を誇るビジネスホテルチェーン「東横INN」は、経済産業省が創設した「おもてなし規格認証制度」において、333事業所で「紺」認証を取得しました。これは、同認証制度において、1つの企業が取得した事業所数として最多となります。
東横INNは、「東横INN体験を感動レベルへ」をテーマに、サービスとおもてなしの向上を図ってきました。今回の認証取得は、その取り組みが外部機関から認められた証といえます。
「おもてなし規格認証」とは?
「おもてなし規格認証制度」は、2016年に経済産業省が創設した制度です。高品質なサービスを提供する事業者を認証することで、サービス品質の「見える化」を実現し、日本のサービス産業と地域経済の活性化を促進することを目的としています。
「紺認証」とは?
「紺認証」は、おもてなし規格認証制度の中で、独自の創意工夫が凝らされたサービスを提供し、設備面だけでなく、人材によるサービスの質も高いレベルで維持している事業者に与えられるものです。
東横INNは、迅速な現場からの意見を反映した施策の実行や、接客力向上を目的とした店舗支配人による委員会活動など、独自の取り組みを行っています。
おもてなし人材の育成にも力を入れています
東横INNでは、おもてなし人材の育成にも力を入れており、492名の従業員が「JHMA(日本ホスピタリティ推進協会)認定 アソシエイト・ホスピタリティ・コーディネータ養成講座」を修了しています。
この資格は、「紺認証」取得のための要件の一つであり、心からおもてなしの出来るマインドとスキルの推進役として客観的に評価されたものが認定されます。東横INNでは、対象となる333施設に対し、10年以上勤務するフロントスタッフにも資格取得を推奨し、その結果、492名が認定されました。
今後の展望
東横INNは、今回の認証取得を機に、さらなるサービス向上を目指していくとのことです。今後も、顧客満足度を高め、お客様に最高のサービスを提供することで、日本一のビジネスホテルチェーンとしての地位を確固たるものにしていくことが期待されます。