ヘルスケアの新時代を切り開く!
リラクゼーションと医療の融合が、ヘルスケアの未来を示唆しています。株式会社メディロムが、婦人科医療のDX(デジタルトランスフォーメーション)を推進するルナドクター株式会社と提携しました。この提携により、新たに銀座に開院する「東京肩こりクリニック」の施術が共同で開発されることになりました。
背景と目的
メディロムグループは、全国307店舗(2024年5月末現在)でリラクゼーションスタジオ「Re.Ra.Ku」を運営し、多くの顧客が肩こりに悩んでいます。肩こりを予防するリラクゼーションサービスを提供してきた経験をもとに、現役医師が代表を務めるルナドクター社との提携が進みました。
この提携によって、長年のノウハウを集約し、医療としての肩こり治療を実現する「東京肩こりクリニック」が誕生します。独自に開発された医療施術を融合させ、患者の健康をサポートする新しいサービスが提供される予定です。
東京肩こりクリニックの特長
「東京肩こりクリニック」では、Re.Ra.Kuの実績をもとに、「解剖機能学に基づいた独自のメソッド」が採用されます。これにより、肩こりの具体的な原因に対処し、痛みの軽減を目指します。さらに、Re.Ra.Ku提供の独自のストレッチメニュー、肩甲骨はがしを通じて、筋膜リリースを行い、肩周りの柔軟性を高めます。
このアプローチは、治療効果を増すだけでなく、患者の健康意識を高め、新たな健康管理スタイルを提供するものです。
開院情報
「東京肩こりクリニック」は2024年7月30日に開院します。店舗は東京都中央区銀座に位置し、営業時間は11:00から20:00まで。月曜と木曜は休業日となっています。予約は公式LINEから受け付けていますので、興味のある方はぜひチェックしてみてください。
メディロムグループの取り組み
メディロムは、健康管理サービスを目的とした事業を展開し、ヘルステックビジネスにも力を入れています。特に、デバイスを駆使した見守りシステム「REMONY」は、介護や運送など様々な業界で活用されています。また、生活習慣データを基にしたデータ解析事業にも進出を予定しており、今後の展開に注目です。
ルナドクター株式会社について
ルナドクター社は、婦人科医療のオンラインシステムを提供し、医療現場の課題解決に取り組んでいます。最新の技術を駆使し、自宅で気軽におりもの異常を検査できるサービス「FemCHECK」を開始するなど、女性の健康をサポートする取り組みが注目されています。
このような協力を通じて、メディロムとルナドクターは、リラクゼーションと医療の新たなビジョンを示し、ヘルスケア業界の進化に大きく貢献しています。今後の両社の展開に目が離せません!