不動産クラウドファンディング「TECROWD」が新ファンドを募集中
TECROWD(テクラウド)は、根強い人気を誇る不動産クラウドファンディングサービスです。最新のファンドとして、横浜市港北区の「綱島商店街の店舗ビル」を投資対象とするTECROWD78号ファンドの募集が完了しました。このファンドは、希少性のある好立地物件への投資を通じて、期待されるキャピタルゲインの獲得を目指しています。
TECROWD78号ファンドの概要
このファンドは、東急東横線の「綱島」駅から徒歩30秒という立地に恵まれた2棟の建物を対象にしています。募資を通じて、土地と建物の取得資金を集め、運用期間が終了するまでに売却し、その際に得た資金を基に配当を行う仕組みです。このビルは周囲の商業施設が充実しており、利便性の高いエリアに位置しているため、今後の発展が期待されます。
綱島エリアの魅力
綱島は現在、大規模な再開発が進行中で、地域全体の地価が上昇しています。令和5年から令和6年にかけて、港北区の地価が約3.6%上昇していることからも、投資先としての魅力が伺えます。また、新横浜線の開業により、利便性が向上しています。こうした要因により、綱島エリアは今後ますます注目されています。
ファンドの運用と出口戦略
本ファンドは2025年4月1日から2026年3月31日までの運用期間を予定しています。売却に向けては、複数のプランを用意し、各ステークホルダーとの協議を進めることで、事業の収益性を最大化していく方針です。売却先は第三者を想定していますが、事業利益の観点から、再組成や運用期間の延長も選択肢として考えられています。
投資家への優遇措置
TECROWD78号ファンドでは、優先と劣後の出資構造を採用しています。これは、優先出資者が元本を回収する際に劣後出資者が先に損失を負担することを意味します。これにより、投資家のリスクを軽減し、安心して投資を行える環境を提供します。
TECROWDの魅力
TECROWDは、1口10万円から手軽に参加できるオンライン完結型の不動産投資サービスです。物件選びから契約までのすべてのプロセスがオンラインで行えるため、初心者でも気軽にスタートすることが可能です。この不動産特定共同事業法に基づく仕組みは透明性が高く、安心して利用することができます。
会社情報
TECROWDを運営するTECRA株式会社は、神奈川県横浜市西区に本社を構え、不動産事業に幅広く関わっています。公式ウェブサイトでは、最新のファンド情報や運営方針について確認できます。
今回は、横浜市港北区の綱島での新たなファンド募集に焦点を当て、地域の魅力とファンドのメリットについてお伝えしました。不動産投資に興味がある方は、ぜひTESCRAのファンド情報をご確認ください。