千葉市初のユースセンター「PRISM」がクラウドファンディングで誕生！

千葉市初のユースセンター「PRISM」について

千葉市に新たに設立されたユースセンター「PRISM」は、地域の若者たちに安全で充実した居場所を提供するために誕生しました。このプロジェクトは、一般社団法人Spiceが中心となり、教育学を学ぶ千葉大学大学院の学生たちによって進められました。

クラウドファンディングの成功

その設立資金の調達方法として選ばれたのがクラウドファンディングでした。プロジェクトの始まりとなった募集は2025年1月から開始され、37日間の間に263人の支援者から2,717,000円が集まりました。この金額はPRISMの初期工事費用や若者が主催するワークショップの運営費用に充てられる予定です。

支援者の皆様に感謝の意を示し、多くの団体や企業とつながるきっかけとなったこのクラウドファンディングは、地域の関心を集め、若者たちの未来を育む大切な土台となりました。

プロジェクトの目指すもの

「PRISM」では、こども若者たちが自分を信じ、未来に希望を持てるような環境を整えることを主要な目標としています。そのためには、彼ら自身が「やりたい」と思えることを応援する居場所が地域に必要です。

「自分らしく過ごせる空間」を提供することを通じて、将来的には地域社会全体の活性化を目指しています。

ちばユースセンター「PRISM」とは

「ちばユースセンターPRISM」のオープンは2024年9月を予定しています。このセンターは、10代・20代の若者たちが集まり、様々な経験を通じて成長できる場所を提供します。
ここでは、各種ワークショップやイベントが企画されており、若者たちが自分の意見やアイデアを発信し合う場となることでしょう。

団体と拠点の紹介

この活動を支えている一般社団法人Spiceは、2023年4月に設立され、「すべての人々が生きやすい社会を実現する」ことをミッションに掲げています。若者たちの活動をサポートするためのプログラムを開発し、実施することを目指しています。

拠点の場所は千葉市中央区中央2丁目に位置し、問い合わせ先は代表理事の郡司日奈乃さんと小牧瞳さんが運営しています。