製造業に特化した実践DXカンファレンスの詳細
2025年5月15日、株式会社フツパーが主催する「製造業のための実用的DXカンファレンス」がオンラインで開催されます。このイベントでは、製造業のデジタルトランスフォーメーション(DX)に取り組む企業や専門家が集まり、最新事例と導入ノウハウを惜しみなく共有します。参加費は無料で、事前登録が必要となっています。
カンファレンスの目的と背景
近年、製造業ではDXが進められていますが、多くの企業が実証実験(PoC)で停滞しているのも事実です。データの活用方法に困ったり、現場に技術が定着しなかったりという課題が少なくありません。本カンファレンスでは、こうした問題を解決するためにも、「現場の課題を解決する」実用的なDXのヒントを提供します。
参加企業と登壇者のラインナップ
登壇する企業は、アマゾンウェブサービスジャパン、カミナシ、スカイディスク、セーフィー、ソニーセミコンダクタソリューションズ、パナソニック、Vieureka、FastLabelの8社で、各社が持つDXの知見を余すことなく紹介します。具体的には、クラウドインフラ、AIによる最適化、画像解析技術、さらには生成AI活用といったテーマでの実績が報告されます。これにより、製造現場での実践的なDXを具現化する方法を学ぶことができます。
カンファレンスプログラムの詳細
カンファレンスは以下のセッションに分かれています:
Session-1: クラウドとインフラ
- - 製造業DXはじめの一歩: ネットワーク構築の助けになるツールについてパナソニックから。
- - クラウドで製造業にパワーを!: データ活用の重要性についてアマゾンウェブサービスが解説します。
Session-2: カメラと画像解析
- - 映像データを活用した製造DXの実践: 現場の「見える化」手法をセーフィーが紹介。
- - IoT運用支援SaaSの紹介: Vieurekaが製造現場の支援方案を展開。
Session-3: AIとデータ活用
- - AITRIOSで実現する製造DX: ソニーセミコンダクタが先端技術を説明。
- - 現場オペレーションの最適化: カミナシが多能工化の重要性を語ります。
- - 生産計画の改善方法: スカイディスクが戦略的なアプローチを提案。
Session-4: データは資産、活用は戦略
- - 生成AIの精度を高めるデータについて: FastLabelが解説。
- - 製造業における活用戦略: フツパーが最新の事例を基に生産性向上のヒントを提供します。
参加対象と注意事項
このカンファレンスは、製造業のDX推進を担当する方々や生産・品質管理責任者、さらには経営層を対象としています。ただし、プログラムは予告なく変更する場合があり、同業他社の方には登録をお断りすることがありますので、あらかじめご了承ください。
まとめ
このカンファレンスは、製造業の現場が抱える課題に真正面から向き合い、具体的な解決策を提示する場です。ご興味のある方は、ぜひお申し込みください。カンファレンス詳細や登録は、
こちらのURLからご確認ください。
会社情報
株式会社フツパーは、製造業を中心にデジタルトランスフォーメーションを推進する企業です。現場に即した技術提案を行い、生産性向上を目指しています。ぜひ、私たちの取り組みにご注目ください。