文化学園のデジタル化
2025-02-27 15:49:46

文化学園のデジタル化が進む!新しい経費精算と勤怠管理の導入事例

文化学園が実現したデジタル化の成功事例



東京都渋谷区に位置する学校法人文化学園は、設立から100年以上の歴史を持つ伝統ある教育機関です。この度、株式会社フォーカスシステムズが提供する「intra-mart Accel Kaiden!」を活用し、経費精算および勤怠管理をデジタル化しました。これにより、従来のアナログな申請フローを見直し、業務効率を向上させることに成功しました。

背景:デジタル化の必要性



文化学園は複数の学校や出版事業など、多岐にわたる活動を展開していますが、各組織ごとの独自の慣習に従ったアナログな業務フローが残っていました。このため、申請や承認が煩雑化し、業務改善が求められていました。

これらの課題を解決するために、まず業務改革支援室が設立され、「人に寄り添う働き方を実現する」という目標を掲げて全学的な改改革に取り組む方針を打ち出しました。そこで登場したのが、クラウド型の「intra-mart Accel Kaiden!」です。

導入システムのメリット



「intra-mart Accel Kaiden!」は、経費申請と勤怠管理をオールインワンで提供するシステムです。これにより、場所にとらわれない働き方を可能にし、文化学園の独自の要件に合わせてカスタマイズできる点が評価されました。

効果:デジタル化による業務効率の向上



システム導入後、たった10ヶ月で1万件の経費精算がデジタル化され、全教職員約1,000名の勤怠管理も効率化されました。申請や承認のプロセスがスムーズになり、承認者の不在に影響されることがなくなったため、大幅な業務効率化を実現したのです。

また、教職員と経営陣間の承認フローも最適化され、すべての決裁や意思決定の精緻化・迅速化が図られました。これは、組織全体の業務を通じた情報の流れを改善することに直結しています。

今後の展望



フォーカスシステムズは、20年以上の「intra-mart」開発の経験を活かし、文化学園のニーズに寄り添ったシステム導入を行いました。今後、文化学園ではさらに備品購入申請や施設予約など、アナログ運用が残っている業務の改善に向けて、引き続きデジタル化を推進する姿勢を示しています。

デジタル化の波が押し寄せる中、文化学園は時代に適応するための改革を進めており、これからも新たな挑戦が期待されます。

会社情報



株式会社フォーカスシステムズは1977年に設立され、公共・通信など幅広い分野においてシステム開発を行っています。IoTやクラウド、AIなど未来を見据えたビジネス展開にも力を入れており、コーポレートスローガン「テクノロジーに、ハートを込めて。」のもと、社員一人ひとりが情熱を持って業務に取り組んでいます。

フォーカスシステムズの公式ウェブサイト

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会社名
株式会社フォーカスシステムズ
住所
東京都品川区東五反田2-7-8フォーカス五反田ビル
電話番号
03-5421-7777

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