GMO顔認証の新機能
2024-11-20 14:26:45

GMOグローバルサイン、マッチングサービスで年齢判断機能を新たに導入!

GMOグローバルサイン、年齢判定機能を開始



GMOインターネットグループの一員であるGMOグローバルサインは、2024年11月20日より、自社の『GMO顔認証 eKYC』に新たに年齢判定機能を追加すると発表しました。この機能は、特にマッチングサービスにおいて重要となる年齢確認の課題を解決するために設計されています。これにより利用者は、安全で信頼性の高いサービス環境を享受できるようになります。

eKYCとは?



eKYC(Electronic Know Your Customer)とは、従来の対面や書面での本人確認をデジタル技術で実施し、オンラインで完結させる手法です。これにより、利用者は手軽に本人確認ができる一方、事業者は法的リスクを軽減できるメリットがあります。

マッチングサービス市場の成長と課題



最近、マッチングサービス市場は急速に拡大しており、恋愛や婚活、フリーランス職のマッチング、さらにはシェアリングエコノミーといった多様な分野で活用されています。しかし、これに伴い、利用者の年齢確認が大きな課題として浮上しています。特に恋愛や婚活サービスでは、未成年者による不適切な利用を未然に防ぐことが求められており、これを解決するためには、正確で迅速な年齢確認が欠かせません。

新機能での具体的な運用



GMOグローバルサインが提供する年齢判定機能は、特定の年齢基準を設定し、その基準に基づいて本人確認書類から年齢を自動判定する仕組みです。例えば、18歳未満の利用者によるサービスの誤利用を防ぐため、18歳を基準に設定すれば、確認時に瞬時に若年者を識別することができるのです。これにより、事業者は法的リスクやトラブルを未然に防ぎ、利用者に安全なサービス環境を提供できます。

柔軟なソリューション提供



急成長するマッチングサービス市場においては、新たな参加者も増えており、企業規模やニーズに応じた柔軟なeKYCソリューションが必要です。GMOグローバルサインでは、開発不要で月額固定の「スマホde本人確認」と、大規模向けにAPI連携を通じてオンライン本人確認を自動化する「GMO顔認証eKYC」を提供しています。

業界全体の健全な発展に寄与



GMOグローバルサインの新しい年齢判定機能は、マッチングサービスだけでなく、あらゆるオンラインプラットフォームの成長をサポートすることで、業界全体の健全な成長に貢献することを目指しています。今後もGMOは、ユーザーの安全を第一に考え、より良いサービスの提供を行っていくことを誓っています。

企業の紹介



GMOグローバルサインは1996年にベルギーで設立され、早くから電子認証サービスを提供してきました。特に日本国内では、幅広い業界での導入実績を持ち、政府関連機関への認証も行っています。今後もセキュリティの向上や利便性の追求を続け、信頼されるサービスを提供していくことでしょう。


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会社情報

会社名
GMOインターネットグループ
住所
東京都渋谷区桜丘町26-1セルリアンタワー
電話番号
03-5456-2555

トピックス(IT)

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