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Ekuipp株式会社との提携で新たな収益源を確保したTHE WHY HOW DO COMPANY

1. 提携の背景

THE WHY HOW DO COMPANY株式会社（東証スタンダード：3823）は、シェアリングエコノミーの分野で新たな収益源を見込むべく、Ekuipp株式会社と営業代理権を取得する契約を締結しました。Ekuipp社は、産業機械の売買マッチングを行い、製造業の遊休資産を有効活用することを目的としたプラットフォームを提供しています。この協力により、当社は利益の三分の一を得る形でエクイップ社の営業を代理し、顧客獲得のコンサルティングを行うことになります。

2. 営業代理権取得の目的

当社は、価値創造を通じた持続的な企業成長を目指し、シェアリングエコノミーの分野で本格的な事業展開を始めました。エクイップ社との提携は、当社のリソースを活かし、新しい収益モデルを構築するための一環であり、特に B2B領域でのシェアリングエコノミーは未発展な市場であるため、成長が期待されます。コンサルティングサービスを活かし、営業戦略の策定やマネジメントを行うことで、Ekuipp社のプラットフォームビジネス拡大に貢献します。

3. エクイップ社の詳細

Ekuipp株式会社は、東京都大田区に拠点を持ち、中古産業機械の売買や、工作機械・精密機器・測定器のマッチングアプリを運営しています。設立は2018年で、現在は日本の製造業の底上げを目指し、資産共有によるシェアでのコストダウンを実現する大きな使命を抱えています。エクイップ社は今後、IPOを予定しており、その成長が期待されます。

4. 契約内容と今後の展開

本契約により、当社はエクイップ社の営業権の一部を取得し、営業代行業務を行います。この契約は金融的な対価が伴わない形で締結されていますが、今後の業績改善に貢献することが見込まれています。エクイップ社との提携が進展することで、当社も収益の多様化が実現できると期待しています。

5. 結論

シェアリングエコノミーの成長は、特に製造業において新たな収益の機会を生み出します。当社は引き続き、エクイップ社との連携を強化し、営業活動を通じて顧客拡大を目指していく所存です。事業の進展があった場合、速やかに情報を開示し、関係者にお知らせすることも明言されております。将来的には、エクイップ社の企業価値がさらに向上し、株式取得を目指す可能性も視野に入れています。

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