名古屋に新たにオープンした才能発掘型複合スタジオ「ELEVEN BASE」
2021年12月16日(木)、愛知県名古屋市に新たな施設「ELEVEN BASE」がオープンします。この複合スタジオは、フリーランスのクリエイターやエンジニアが自主的に活動できる環境を提供することを目的とし、特に次世代の才能を発掘するための拠点です。
「ELEVEN BASE」は地下鉄矢場町駅の3番出口からすぐの場所に立地しており、アクセスも非常に良好です。この施設では「シェアプロダクション」と「エンタメコンシェルジュ」という2つの活動を軸に、クリエイターに必要な環境やツールを提供します。
クリエイティブスペースを駆使して自分らしい活動を
「ELEVEN BASE」では、特にYouTubeやSNS向けの動画配信、音楽レコーディングなど、多様な利用が可能な6つのクリエイティブスペースが用意されています。これらのスペースはそれぞれの用途に応じて最適化されており、以下のような設備が整っています。
1.
配信ブース(6㎡)
YouTubeやSNSでの動画配信に特化した個室です。ブース内には必要な撮影機材も完備されています。
2.
レコーディングブース(11㎡)
DAWを搭載した常設PCがあり、音楽制作に必要な機材を全て揃えています。収録者とのコミュニケーションも可能で、その日のうちに編集・完成させることができます。
3.
コミュニティスペース(7.5㎡)
利用者同士が自由に交流できるスペースであり、小規模なイベントやライブ配信にも対応しています。「楽市楽座 Rakuichi - Rakuza」と題したイベントが定期的に開催される予定です。
4.
アクティングエリア(32㎡)
大きな鏡が設置されており、ダンスやヨガレッスン、撮影スタジオとしても利用可能な多目的エリアです。
5.
ドレスルーム(4㎡)
最大3名が同時に利用でき、特別なメイクやフィッティングに適した空間です。
6.
ロビー(20㎡)
展示スペースとしても利用でき、撮影会やミーティングにも対応しています。
シェアとサポートの仕組み
「ELEVEN BASE」では、業界の専門家とのマッチングやコンテンツパッケージングなど、クリエイターに特化したサポートも行っています。また、費用については、1時間あたり2,940円から利用可能で、月額プランもスタンバイしています。
今後の展望とイベント
オープン初日には「ELEVEN BASE Party」が開催され、人気のTikTokerやクリエイターたちが一堂に会し、創作活動を披露するイベントも計画されています。これにより、多くの人々とクリエイターが新たなつながりを持つことが期待されています。
「ELEVEN BASE」は、次世代の才能を見つけるための新たな拠点として、今後多くのクリエイティブな活動を生み出す場となることでしょう。皆さんもぜひ、この場所で新しい発見と出会いを楽しんでみてはいかがでしょうか。
施設情報
- - 住所: 名古屋市中区栄5丁目16-14 新東陽ビル9階
- - アクセス: 地下鉄矢場町駅から徒歩すぐ、地下鉄栄駅からは徒歩約8分
- - 公式サイト: ELEVEN BASE公式サイト