スポーツエコシステム推進協議会設立記念イベントが開催される

スポーツエコシステム推進協議会設立記念イベントが渋谷で開催



2022年1月31日、スポーツエコシステム推進協議会が設立され、DX時代におけるスポーツ産業の発展を目指して活動を始めました。
主な目的は、スポーツを起点に教育、福祉、地域振興といった社会課題の解決を図り、新たなエコシステムを構築することにあります。

この協議会には、理事企業28社と一般会員企業19社を併せた44社が参画しており、著名なアドバイザリーボードも設置されています。特に、国際オリンピック委員会の委員である太田雄貴氏や、スポーツビジネスコンサルタントの佐藤弥生氏など、大きな影響力を持つメンバーが名を連ねています。これにより、協議会は今後のスポーツ産業に向けた具体的な戦略を模索しています。

設立記念イベントが渋谷のキューズスクランブルホールで開催され、特別なトークセッションが行われました。イベントは4月19日(火)の14時30分からスタートし、14時から受付が行われました。トークセッションは3つのテーマで構成されており、参加者はスポーツのDX(デジタルトランスフォーメーション)がどのように進行しているのか、地域課題とスポーツの関わり、そして新しいスポーツエコシステムの可能性について意見を交わしました。

イベントプログラムの概要



開会挨拶


イベントのスタートは、協議会からの開会挨拶が行われ、協議会の目的や意義についての説明がありました。

トークセッション①『グローバルで進むスポーツDXのメガトレンド』


経済産業省からのトップスピーカー、浅野大介氏が登壇し、スポーツDXの最新動向について解説。さらに、アドバイザリーとして参加している太田雄貴氏と佐藤弥生氏も加わり、グローバルな視点からスポーツにおけるデジタル技術の活用方法について深く掘り下げました。

トークセッション②『地域とスポーツの未来』


こちらでは自治体の関係者が集まり、地域とスポーツの相互関係についてディスカッションしました。どのように地域がスポーツを支え、またスポーツが地域にどのように貢献できるか、さまざまな視点から意見が交わされました。

トークセッション③『スポーツリーグと新しいエコシステムの可能性』


このセッションでは、スポーツリーグの代表者たちが登壇し、今後のビジネスモデルやエコシステムの形成について話しました。特に、B.MARKETING株式会社の佐野正昭氏や、琉球アスティーダスポーツクラブの早川周作氏、女子プロサッカーリーグの岡島喜久子氏が新しい可能性について語りました。

来賓挨拶・締めの挨拶


各トークセッションの間には来賓の挨拶が入り、イベントの重要性や期待が再確認され、17時30分にはネットワーキングの時間へと移りました。

将来への期待



このイベントを通して、スポーツ産業におけるDXの重要性や、地域社会との繋がりの必要性が改めて強調されました。参加した企業や個人は、新たなビジネスの機会を掴むための貴重な情報を得ることができました。今後、スポーツエコシステム推進協議会は、さらなる発展を遂げることが期待されます。

会社情報

会社名
スポーツエコシステム推進協議会
住所
東京都渋谷区道玄坂一丁目2番3号渋谷フクラス17階
電話番号

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