富士通が実践したリファラル戦略とその効果
株式会社TalentXが主催する採用マーケティングセミナーが2024年9月17日に開催されます。このセミナーでは、富士通株式会社のリファラル戦略が取り上げられ、6年間で400名の人材を採用した実績が紹介されます。登壇者は富士通のシニアディレクターである松村洋平氏です。
開催の背景
昨今、企業が優秀な人材を確保するためには、経営戦略に合致した人的資本経営が求められています。しかし、労働人口の減少やジョブ型雇用の普及に伴い、人材を獲得するための競争が激化しています。そこで、企業が潜在的な候補者にアプローチするための「採用マーケティング」が重要なテーマとなっているのです。
富士通は、「イノベーションによって社会に信頼をもたらし、世界をより持続可能にする」という目的のもと、デジタルトランスフォーメーション(DX)を推進しています。これに伴い、同社は人事制度の変革を行い、変化するビジネスニーズに適応した採用戦略を展開しています。
リファラル採用の旅路
富士通は2018年からリファラル採用を積極的に推進し、これまでに累計400名を採用しました。リファラル採用の制度を定着させるために、さまざまな施策を実施し、今では過去の経験を活かして、今後5年のリファラル計画を策定しています。
今回のセミナーでは、松村氏が富士通のリファラル採用がどのように企画され、導入され、そして発展していったかを詳細に解説します。特に、直面した課題やそれに対する具体的な施策、さらには今後のビジョンについてもお話しいただきます。
セミナーの詳細
- - 日時: 2024年9月17日(火)12:00 ~ 13:00
- - 形式: オンライン配信
- - 参加費: 無料
- - 内容:
- 第一部では中途採用市場の現状と採用マーケティングについて言及。
- 第二部では富士通のリファラル採用戦略に焦点を当て、質疑応答セッションも設けられます。
- - 申込方法: 参加を希望される方は以下のリンクからお申し込みください。
セミナーページ
登壇者プロフィール
松村 洋平 氏
松村氏は2003年に富士通に入社し、営業職に従事。その後、社内の公募制度を経て人材採用センターへ移行し、現在はキャリア採用全般を統括しています。彼の経験に基づいたリファラル採用の講演は、参加者にとって非常に貴重な情報源となるでしょう。
モデレーター
株式会社TalentXの清木孝信氏がモデレーターを務める予定です。彼も採用業界で豊富な経験を持っており、上手な進行が期待されています。
まとめ
このセミナーは、ただの情報提供に留まらず、企業の人材獲得に向けた取り組みに深く関与する機会となります。富士通が如何にしてリファラル採用を成功させてきたのか、そして今後の展望について学ぶチャンスをお見逃しなく!
ぜひ、新しい採用の形を理解するために参加してみてはいかがでしょうか。詳しい情報は
こちらからご確認ください。