株式会社おもれいが初の部門合宿を開催
株式会社おもれい(本社:京都府中京区、代表:大亀靖治)は、全国規模で高校生を対象とした「部活フェス」を開催しています。11月26日と27日の2日間にわたり、同社の進学事業部の催事部門初となる合宿が実施されました。この合宿は、若手社員の主体的な関与を促進し、社内での創造性とリーダーシップを引き出すための重要な取り組みでした。
合宿の背景と目的
新部門が設立されてから約半年が経過し、成長を続ける中で、社外取締役の石垣元庸氏が合宿の企画を進めました。彼の想いは、「メンバー自身が新サービスの企画・立案を行い、そのプロセスを自ら主導すること」を目指しており、これによって社員一人ひとりの能力を最大限に引き出すことを狙っています。
本合宿では、KGIやKPIの設定、役割分担、意志決定のプロセスをメンバーで進めることが求められました。こうした流れは、組織全体の成長へと繋がる新たな価値を生み出す土壌となるはずです。
2日間のスケジュールと内容
1日目
- - 12:30 集合・準備
- - 12:40-13:10 オープニング
- - 13:10-14:50 戦略と戦術の共有・議論
- - 15:00-16:30 付箋を使った課題出し
- - 16:40-18:00 体制・役割についての発表
- - 18:30-21:00 食事
2日目
- - 9:00 集合・準備
- - 9:10-13:00 KGI・KPIの明確化
合宿では、チーム全体でディスカッションが行われ、付箋を使って視覚的に重要な課題を洗い出しました。こうしたアイデアの可視化は、それぞれのメンバーが意見を出しやすくする手助けとなりました。
既存事業の振り返りや新規事業の実行プランについても盛り込まれ、簡潔かつ具体的な戦略の検討が行われました。
コミュニケーションを深める時間
会議後の食事は、社員同士のコミュニケーションを活発にし、今後の方向性について意見を交換する場ともなりました。新たなメンバー同士が親睦を深めることで、より良いチームワークを築くことが期待されます。
参加した社員の反響
Uさんは、「合宿によって部門としての目標が明確になり、一人ひとりが何をすべきかがはっきりしました。これからも色々なことに挑戦し、目標を達成するために尽力します。」と話しました。Wさんも、「同じビジョンを共有できたことで、より一体感が生まれました。今後もこの方向性で進んでいきたいです。」と語っています。
合宿の成果と今後の展望
本合宿の結果、催事部門は2つの新サービスを軸に事業展開を進めることが決定しました。これは石垣氏がメンバーの判断を尊重した結果生まれたもので、今後も市場のニーズに応える新サービスの提供を目指しています。
会社概要
株式会社おもれいは、高校生向けのイベントや進路相談会を実施する企業です。社是は「さらに、おもしろく」であり、新たな事業を通じて多くの人々に喜びと感動を届けることを目指しています。
詳細情報は
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