ミシュランシェフとの夢のコラボ！おむすびで味わう高級グルメ

大阪の空堀商店街に位置するおむすび専門店『おびむす』では、特別なグルメ体験が始まります。8月8日より、ミシュランスターシェフ大屋友和が手掛けた新作おむすびが完全数量限定で販売されるのです。このコラボは1年ぶりとなり、多くのグルメファンから注目を浴びています。

大屋シェフの特製おむすび

今回提供されるのは「とうもろこしと宮崎牛の時雨煮おむすび」。大屋シェフは、甘味豊かなとうもろこしと旨味の強い宮崎牛を組み合わせて作り上げた一品です。おむすびは、シェフが実際に調理した具材を使用し、ひとつひとつ手間をかけておにぎりを握っています。これにより、ただのコラボではなく、本物の美味しさが詰まったおむすびが誕生しました。

「お子様にも楽しんでいただける作品を作りたかった」と大屋シェフは語ります。このおむすびは、甘いとうもろこしがご飯に混ぜ込まれ、しっとりとした宮崎牛の時雨煮で包み込まれており、幅広い年齢層に好まれる味わいとなっています。

月替わりのミシュランおむすび

『おびむす』では、2024年8月からミシュランスターシェフが月替わりで手がけるおむすびを提供する新企画が始まります。大屋シェフの他にも、西天満の喜多川シェフや京町堀の山田シェフなど、関西の多くのミシュランシェフが参加予定です。毎月異なるシェフの味を楽しむことができ、訪れるたびに新しい発見があるでしょう。

大屋シェフのこだわり

大屋シェフは島根県出身で、11年間の修業を経て2011年に独立し『日本料理翠』を開業。伝統的な技術に新しいアプローチを取り入れ、常に進化し続ける料理が特徴です。「お店の名前を利用する以上、良いものを作らなければならない」と語るように、シェフの熱意が伝わってきます。コラボの中で、シェフたちの思いを込めた料理がどのように進化するか、楽しみなところです。

限定販売の詳細

このおむすびは500円というリーズナブルな価格で、販売開始は8月8日11時から。心優しい甘さのとうもろこしと、肉の旨味を存分に感じられる宮崎牛が融合したひと皿は、どこか懐かしさと新しさを感じさせてくれます。数量は100個の限定で、お一人様一つまでの販売となるため、早めに足を運ぶことをおすすめします。

購入に関する詳細は、公式Instagramにて確認できます。グルメファンの皆さん、是非この機会にミシュランスターシェフの味を『おびむす』で体験してみてはいかがでしょうか。