台北のタピオカミルクティー型ライトアップが大阪に登場!
2024年の「大阪・光の饗宴」が14日にスタートし、12月25日まで開催される中、台北市が出展したのは高さ300cmのタピオカミルクティー型のライトアップ作品です。テーマは「カラフルにタピる台北」。これは台湾の手作りドリンク文化を体現し、カラフルなタピオカの要素が光り輝くことで台北の創造性と都市の魅力を象徴しています。
多くの来場者が足を止め、写真を撮るなど、展示エリアでの注目度は非常に高いです。台北市は2018年から「大阪・光の饗宴」に参加しており、以来、大阪市との文化・観光における友情を深めてきました。今年も台北市のライトアップ作品は、両都市間の重要な交流のきっかけとなっていることが明らかです。
特に注目すべきは、台北市のランドマークやグルメを描いたイラストが施されたタピオカミルクティー型のカップです。台北101や小籠包、西門紅楼、北門など、台北の魅力がふんだんに盛り込まれています。また、「月老」と呼ばれる親しみのあるキャラクターのイラストも隠されており、来場者に祝福を届ける要素が加わっています。
台北市政府観光伝播局の王 秋冬局長はこの作品について、次のように語っています。「台北のグルメや観光スポットの魅力を詰め込んだこの作品を通じて、日本の皆さんに台北旅行の楽しい思い出を思い起こしていただければ幸いです。また、まだ訪れたことのない方々には2025年の台北旅行を考えていただき、台北の多彩な魅力を体験していただきたいと思っています。」
台北市政府観光伝播局は今年、「台北!ワクワク」をテーマに、日本からの観光客を惹きつける様々な施策を展開しています。OTAプラットフォームとの連携やインフルエンサーを使ったプロモーション、記者会見、イベント参加、屋外広告などを通じて、台北旅行の魅力を伝え、国際的な認知度の向上を図っています。
「大阪・光の饗宴」は日本の冬を代表する年次イベントの一つで、国内外から多くの観光客が訪れます。台北市の特徴的なライトアップ作品は、多くの来訪者の注目を集め、台北への訪問を希望する声が多数あがっています。
今回展示されたタピオカミルクティー型ライトアップ作品には、台北市の代表的な観光地や美味しい料理が描かれ、「かわいい!」と称賛される声も多く寄せられています。観光伝播局は、この作品を通じて日本の方々に台北の素晴らしい思い出を振り返っていただき、旅を企画するきっかけにしてもらいたいと期待しています。
ぜひ、台北の光と美食を存分に楽しんでみてください!
◎「大阪・光の饗宴」公式サイト:
https://www.hikari-kyoen.com/