新たなクリエイションの祭典『NEW ENERGY TOKYO』に出展
2025年2月14日から2月16日までの3日間、国立代々木競技場第一体育館にて開催される『NEW ENERGY TOKYO』。このイベントには、約400組の多様なクリエイターが集まる予定です。
日本を代表するファッションスクールである文化服装学院も、このイベントに出展することが決定しました。特に、アパレルデザイン科からは、学生たちが授業の一環で学び、実際にブランドをローンチするプロセスを体験した成果が発表されます。
学生発のオリジナルブランド
文化服装学院のアパレルデザイン科では、学生たちがファッションブランドを立ち上げる過程や、ブランディング、商品企画、制作、PRなどの実践的なスキルを学びます。授業の中で行われるコンペを通じて選ばれたブランドが、展示会への出展権を得る仕組みです。
イベントでは、以下の3つのブランドが出展します。
共存(kyozon)
デザイナー:田口大和
Instagram:
@gou_indigou
アウトドアウェアとワークウェアの機能的な構造からインスピレーションを受け、現代的なタウンユースウェアへと進化させるブランド。機能性とデザイン性を兼ね備えたアイテムが特徴です。
á ton ton
デザイナー:兼子観
Instagram:
@a_tonton_
ミドルからシニア層をターゲットにしたアパレルブランド。クラシカルな基盤を持ち、時代のエッセンスを取り入れた遊び心のある大人のタウンウェアを提供します。
Ayami Kurihara
デザイナー:栗原彩実
Instagram:
@kurihara_ayami07
「NEOKAWAII」をテーマに、20代から30代女性向けのアパレルを展開。日常着に遊び心を加え、「大人が着る子供服」を提案し、無邪気な楽しさを感じられるデザインです。
『FUTURE FRIENDS』エリアでの出展
文化服装学院の出展エリアである『FUTURE FRIENDS』は、学生、企業、クリエイターがつながるプラットフォームとして機能します。ここでは、世代や業種、立場を超えた交流が促進され、革新的なアイデアが生まれることを目指しています。
イベントの詳細
『NEW ENERGY TOKYO 2025』は、特にビジネス関係者やメディア向けの2月14日のプレビューデーを含む、充実したプログラムを用意しています。一般のお客様は、15日から入場可能で、全体の展示や出展ブランドを体験できる機会が用意されています。
文化服装学院は、100年を迎えるファッション教育の歴史を持ち、著名なデザイナーやクリエイターを多数輩出してきた実績があります。彼らの新たな挑戦は、業界に新たな風を吹き込むことでしょう。学生たちの情熱と創造力がどのように結実するのか、ぜひお楽しみに!