新たなビジネスの潮流を生む『ビジネスチャンスEXPO in TOKYO』
2025年11月26日(水)と27日(木)の2日間、東京ビッグサイトの東6ホールで開催される『ビジネスチャンスEXPO in TOKYO』が、事前来場登録を本日から開始しました。この展示会は、BtoBビジネスの新規顧客開拓の場を提供し、約340の企業と団体が参加します。来場者は、最先端技術を体験しながら新たなビジネスチャンスを見出すことができます。
主催は東京商工会議所で、高い技術力と独自の商材を持つ企業が一堂に会し、フード、ライフスタイル、ものづくり、サービス・DXの4つの重要な分野で新しいアイデアが生まれる場として注目されています。出展する企業は、それぞれの専門分野で持てる知識や技術を駆使し、訪れるビジネスパーソンに新しい商機を提供します。
注目のテクノロジー
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特に注目されているのは、世界初の搭乗型4人乗り4足歩行ロボット「SR-02」です。これは三精テクノロジーズ株式会社によって開発されたもので、来場者は実際に搭乗体験が可能です。ロボティクスが未来の産業にどのように役立つかを直に感じる貴重な機会となるでしょう。
さらに、琉球大学とH2L株式会社が協力して展示する「BodySharing(R)」技術も注目です。この技術は、人とロボットが互いに感覚を共有することを可能にするもので、遠隔地のロボットを操作するための「カプセルインタフェース」などが紹介されます。こうした最新技術は、人手不足の解消や技能伝承の支援に寄与することが期待されています。
音声対話型AIの可能性
また、株式会社リコーの「バーチャルヒューマンAIエージェント」も展示予定です。このAIは人間のように会話をし、ビジネスシーンでの商談に役立つ情報を提供します。さまざまなデータ形式を理解し、情報を検索・生成する能力の進化は、今後のビジネス支援に大きな影響を与えることでしょう。
地域の魅力も体感
この展示会では、全国各地の商工会議所が出展し、各地域の特産物を通じてその魅力を発信します。フードとものづくりをテーマに、多彩な地元の美味しいグルメや優れた製品が紹介され、地域と企業の新たなコラボレーションも期待される場となります。
各地の商工会議所からは、北海道の札幌や青森、気仙沼から九州の柳川など、さまざまな地域が参加し、それぞれの特色が詰まったブースが設置される予定です。
事前登録と参加方法
来場希望者は、公式HP(https://bizchanexpo.tokyo)から簡単に事前登録が可能です。展示会は両日とも10:00から17:00まで開催され、最新のビジネステクノロジーを直接体験し、さらなるビジネスチャンスを広げる絶好の機会を提供します。この「ビジネスチャンスEXPO in TOKYO」は、地方と都市をつなぐ新たなビジネスの流れを創出する重要なイベントです。ぜひ、あなたもこの機会に足を運び、新しい可能性を発見してみてはいかがでしょうか。