トリドールHDが「渋谷サステナブル・アワード2025」で大賞を受賞
株式会社トリドールホールディングス(以下、トリドールHD)が、渋谷サステナブル・アワード2025にて栄えある大賞を受賞しました。このアワードは、持続可能なライフスタイルや環境に配慮した企業活動を評価するもので、今年で7回目の開催となっています。表彰式では、渋谷区の長谷部区長からの温かいメッセージもあり、トリドールHDの地域貢献活動が特に高く評価されました。
トリドールHDのサステナビリティへの取り組み
トリドールHDは2019年に本社を渋谷区に移転し、地域貢献に向けた様々な取り組みを開始しました。2022年には渋谷区とS-SAP協定を結び、地域社会との関係性を一層深めています。この度の受賞は、その継続的な努力が結果として表れたものです。
子ども食堂フードパントリーの支援
2020年からはフードパントリーに取り組み、2024年からは渋谷区の子ども食堂を支援する活動を展開しています。これにより、食品ロスの削減にも寄与しています。最近の実績として、2024年度には150点もの食材を提供し、2025年度の7月には80品を届けました。
地域イベントへの参加
トリドールHDの社員たちは、地域イベント「初台ふれあいまつり」にてボランティアとして参加し、200人以上の子どもたちに車椅子体験を提供しました。このイベントは、地域の福祉に対する意識を高める重要な機会となりました。
職業体験エキスポへの出展
渋谷区で開催された「職業体験エキスポ」では、トリドールHDの職人が子どもたちに直接その技術や職業について教える場を設け、参加者からの好評を得ました。これにより、将来の職業観に影響を与えることを目指しています。
防災キャラバンの支援
また、渋谷区において行われる防災関連のイベント「防災キャラバン」にも参加し、丸亀製麺のキッチンカーを通じて、無償でうどんを提供することで地域住民の防災意識を高める活動に貢献しています。
LGBTQ+への理解促進
トリドールHDは多様性を大切にしており、ダイバーシティ推進に関する様々な取り組みを実施しています。東京レインボープライドに3年連続で出展し、特別開発の「レインボーうどーなつ」を販売し、LGBTQ+コミュニティへの理解促進に寄与しています。
未来に向けた誓い
今後もトリドールHDは企業市民としての責任を果たすべく、地域社会や環境に対して積極的に貢献していく所存です。「食の感動で、この星を満たせ。」というスローガンのもと、持続的な成長を追求し続けます。これからの活動にもご期待ください。