港湾工事におけるカーボンニュートラルの実現を目指して検討WGを開催
港湾工事におけるカーボンニュートラルへの取り組み
国土交通省は、持続可能な未来を目指し、港湾工事における二酸化炭素の排出量削減に向けた検討ワーキンググループ(WG)を開催しています。このWGは、これまでに10回の会合を重ね、設計から施工段階における二酸化炭素排出量の算定方法などを深く検討してきました。これにより、具体的な削減目標の設定と達成に向けたステップを検討していくことが目的です。
第11回WGの開催日と内容
今回の第11回WGは、2024年2月17日(火)に開催されます。会場は港湾空港総合技術センターの会議室で、オンライン参加も可能です。主要な議題は、次のとおりです。
1. 第10回WGにおける主な意見とその対応方針:初めに前回の会議で出された意見の整理と、それに対する対応方針について共有します。これにより、WGメンバー間の理解を深め、今後の活動に活かします。
2. 二酸化炭素排出量削減に向けた取り組み:港湾工事に対してどのように二酸化炭素の排出量を減少させていくか、具体的な施策について議論を行います。
3. 削減目標及び実現に向けたロードマップ(案):港湾工事における具体的な削減目標を設定し、それを達成するための道筋を議論します。このロードマップは国全体の取り組みの一環でもあり、定期的な見直しを行っていく予定です。
4. 簡易ツールの開発状況:港湾工事の発注積算段階における二酸化炭素排出量の算定をサポートする簡易ツールの開発進捗状況についても報告がある予定です。これにより、現場での取り組みをより具体的に進めることが期待されています。
参加者について
WGの構成メンバーには、国土交通省の職員だけでなく、さまざまな専門家や業界の代表者も含まれており、広範な知識と意見が集まる場となっています。このような多様な視点からの討議を通じて、より実効性のある施策が生み出されることが期待されています。
報道関係者のカメラ撮りについて
当WGは基本的に非公開ですが、冒頭部分のカメラ撮りは報道関係者が可能です。参加を希望する場合は、事前に指定のメールアドレスに申し込む必要があります。期日は2月16日(月)の12時までで、当日は920までに会場に到着していることが求められます。これにより、媒体関係者も新たな取り組みを取材しやすくなります。
我々の取り組みの意義
カーボンニュートラルは、将来の持続可能な社会を築くための大きな目標です。港湾工事は地域経済にも深く関わっている一方で、環境への影響も無視できません。そのため、私たちの取り組みは、建設業界全体での意識改革を促進し、持続可能な発展に貢献することを目指しています。今後も定期的にWGを開催し、必要な情報や成果を国土交通省のホームページで公開していく予定です。