トヨトミの新製品『K3-GM1』が冬キャンプを変える
日本の石油暖房機器メーカー、株式会社トヨトミはアウトドアライフを楽しむための新製品「GEARMISSION」の一部として、煮炊きと暖房両方に対応した新たなストーブ型こんろ『K3-GM1』の発売を発表しました。2025年11月7日からの販売開始が予定されており、そのコンパクトなサイズにもかかわらず高い機能性と火力を兼ね備えています。
コンパクトサイズに秘めた力
『K3-GM1』は、H370×W358×D358mmという驚くほど小さなボディを持ちながら、出力は2.45kWという強力な暖房性能を誇ります。暖房と調理の両方に対応した設計は、特にソロキャンプや限られたスペースでの利用に最適です。冬の寒さに包まれる中、温かい食事を用意する際にも、その火力が頼りになります。
冬キャンプの新たな楽しみ方
『K3-GM1』の魅力は、その特性を最大限に活かし「食と空間を同時に温める」点にあります。調理中の熱がそのまま暖房として機能し、冬のキャンプで冷え込む夜でも快適に過ごせます。鍋料理のほか、ケトルを利用してお湯を沸かすこともできるため、寒い日の食事準備が楽に行えます。これにより、キャンプの楽しみがさらに広がるのです。
イノベーティブなデザイン
『K3-GM1』は単なる機能性だけでなく、デザインも重視されています。新設計のクロスガードが施されており、無骨で男らしい見た目ながらも、実用性を兼ね備えています。この設計は、キャンプサイトの中心となる存在感を持ち、使用者に自信をもたらします。
長時間燃焼で安心
寒い夜にキャンプをする際、こまめな給油は面倒です。『K3-GM1』は、約13時間連続燃焼が可能で、長時間の使用にも耐えられます。これにより、夜間の安心を提供し、キャンプをより快適に楽しめるでしょう。特に冬場は、寒さが厳しくなるので、この機能は非常にありがたいです。
火を楽しむという体験
現代の便利さの中で、あえて手間をかけて火を操ることができるという経験は、キャンプの醍醐味の一つです。マッチやライターで自ら火を起こすことで、より一層キャンプの非日常的な楽しさを感じられます。
品質と安全性の確保
トヨトミは1949年の創業以来、安全で信頼性の高い製品作りを続けてきました。『K3-GM1』もその信念を引き継いでおり、品質管理が徹底されています。国内で製造されることにより、確かな技術と性能が確認されています。
仕様と色展開
『K3-GM1』はオリーブグリーンとコヨーテブラウンの2色展開で、コヨーテブラウンはトヨトミの公式オンラインストア限定での販売です。特に冬キャンプにおいては、装備の軽量化が求められる中で、その軽量さとコンパクトなサイズが要となります。
この新製品『K3-GM1』は、冬のキャンプを快適で温かい体験へと導いてくれる頼もしい相棒です。