ゾイックスが新たな情報サービス「上場会社便覧」を提供
金融情報サービスを提供するゾイックス株式会社が、一般の方々にも手軽に上場企業の情報を確認できるツール「上場会社便覧」を発表しました。これは、証券取引業界で40年以上の豊かな経験を持つ同社が、企業や機関投資家向けに展開していたサービスの一般公開に回帰したものです。
「上場会社便覧」とは?
「上場会社便覧」は、各取引所の「取引所所報」や日本取引所グループの「TDnet」、金融庁による「EDINET」などから得られる公開情報を基にしています。長年培ってきたデータの蓄積と専門的な知識を活かし、企業の動向や財務状況、株主構成などを詳しく知ることができます。
多彩な活用方法
新サービスは、投資目的だけでなく、金融経済教育や就職活動など多様なシーンで役立つことを意図しています。特に金融リテラシー向上を目指す教育現場や、キャリア設計を行う求職者にも便利な情報源となります。公式に発表された情報のみを基とし、正確で透明性の高いデータを提供することで、信頼性のある情報をお届けします。
子どもから大人まで活用できる
金融経済教育の重要性が増す中、ゾイックスは教育機関との連携や職業教育の場でも役立つ支援が求められています。各種団体が進める金融リテラシーの向上に寄与するため、「上場会社便覧」は主なツールの一つとしての役割を果たすことが期待されています。
無料公開の詳細
「上場会社便覧」は2023年7月18日から無償で提供開始され、主に企業情報、財務データ、株主情報や配当情報などを確認できるようになっています。利用方法は簡単で、公式サイトからもアクセス可能です。さらに、詳細なデータ加工が必要な場合は、個別に見積もりを行うサービスも用意されています。
ゾイックス株式会社について
ゾイックス株式会社は1977年に設立され、証券ビジネスに特化したサービスを提供してきました。特に証券データベースの構築に注力し、証券会社や金融機関に向けた支援業務を展開。現在、金融業務に付随する様々なニーズに応えるため、革新を続けています。東京の日本橋に拠点を持つゾイックスは、これからも新たなサービスを通じて社会貢献に努めていきます。
この「上場会社便覧」は、企業活動の理解や投資戦略の補助、金融教育に至るまで、多様な目的で使える貴重な資源になることが期待されています。興味のある方は、ぜひ公式サイトを訪れてみてください。
公開サイト:
ゾイックス公式サイト