群馬のカフェ最新情報
2021-07-07 12:00:04
群馬のベーカリーカフェ「エブリパン」でセミセルフレジ導入の新たな試み
群馬のベーカリーカフェ「エブリパン」が目指す、地域コミュニティとのつながり
群馬県前橋市に位置する「エブリパン」は、ただのベーカリーカフェではありません。JINSの立ち上げ20周年を記念し、同社の創業地であるこの地に地域の人々の集まる場所、いわゆるハブとなることを目標にオープンしました。お店の名前「エブリパン」には、誰もが愛する味をいつでも出来立てで提供したいという想いが込められています。
このカフェでは、群馬県産小麦や地元の新鮮な素材にこだわった約60種類のパンを展開。懐かしさを感じさせる惣菜パンや定番の焼きたてパンはもちろん、注文が入ってから調理する「とくべつパン」も提供しており、こだわりのメニューが勢ぞろいしています。
セパレート型セミセルフレジ「Okageセルフレジ」の導入
「エブリパン」の大きな特徴の一つが、新しく導入されたセミセルフレジ「Okage」です。このシステムは、スタッフによる商品登録とお客様自身での会計を分けることで、混雑を軽減しスムーズなオペレーションを実現しています。
お客様は、トレーに乗せた注文カードをレジに預けると、スタッフがタブレットから商品の登録を行います。その後、支払い用のQRコードが発行され、奥にあるセルフレジで自分で会計を済ませる仕組みです。
ドリンクや「とくべつパン」のオーダーは、会計が完了した後に受取カウンターで受け取ることができます。この流れにより、サービスの効率化が図られています。
誰でも使いやすいレジ操作
「Okageセルフレジ」は、初めての方でも直感的に操作可能で、現金とキャッシュレス決済の両方に対応しています。また、視覚に配慮した大きな文字やイラスト、案内音声がついているため、年齢を問わず利用しやすい設計になっています。このように、ユーザビリティに配慮された新たなシステムは、お店の魅力をさらに引き立てます。
今後、「エブリパン」ではテイクアウトの事前予約ができる店外モバイルオーダーの導入も検討中です。これにより、さらに便利なサービスを提供できるようになるでしょう。
ふるさとの味を届ける「エブリパン」
「エブリパン」は、地域の人たちにとって、ただのカフェではなく、交流の場でもあります。地元の素材を生かしたメニューを通じて、地域の食文化を発信し続けています。お客様が友人や家族と訪れ、一緒に楽しむことができることを心掛けています。どこか懐かしさを感じられるパンの数々は、心を温めるストーリーを持っています。
運営する株式会社ジンズは、クオリティの高いサービスを提供し続け、地域とのつながりを深めていくことに尽力しています。地域の皆に愛される「エブリパン」は、これからも進化し続けることでしょう。ぜひ一度訪れて、心温まるパンや新しいサービスを体験してみてください。
会社情報
- 会社名
-
Okage株式会社
- 住所
- 東京都中央区明石町7-14築地リバーフロント 3F
- 電話番号
-
03-6868-4240