新しい日本酒登場
2024-10-22 20:44:47

宮城県の日本酒界に新風!純米吟醸「うららとくらら」の発売

宮城県の新たな日本酒、「うららとくらら」の誕生



2024年10月22日、宮城県にて新しい日本酒「純米吟醸酒 うららとくらら」が登場します。この商品は、著名な酒蔵である浦霞を運営する株式会社佐浦と、一ノ蔵を手掛ける株式会社一ノ蔵のコラボレーションによって生まれたものです。この企画は日本酒の文化を再構築するための新しい試みとして注目されています。

コラボ企画の背景



浦霞と一ノ蔵の両社は、固定観念を打破し、現代のライフスタイルに合わせた形で日本酒を楽しむ提案をしていくため、昨年より活動を始めました。特に「基本に帰る」というテーマに基づき、技術と経験を融合させることで、新しい味わいを生み出すことを目指しています。

中身酒検討会の実施



商品に使用されるお酒の選定は、2024年7月9日に行われた「中身酒検討会」にて決まりました。この会では、両社が製造した純米吟醸酒の原酒を同量で調合し、異なるアルコール度数を試すことで評価を行いました。最終的に、選ばれたお酒は両蔵の原酒を1:1で調合されたもので、やや辛口の味わいとして評価されています。「爽やかで穏やかな香り、ほどよい味わい深さがあり、キレの良さが特徴」と評判です。

中身酒検討会の様子

新しいラベルデザイン



商品名「うららとくらら」に由来するキャラクターが描かれたラベルは、企画のテーマである「変える」を象徴しています。両蔵の技術や経験が集約されつつ、1980年代のノスタルジックな世界観を表現しています。キャラクターがタイムトラベルする設定は、宮城県酒造組合の「みやぎ・純米酒の県宣言」を想起させ、歴史ある純米酒づくりの精神を大切にしています。

商品詳細



「うららとくらら」は、分かりやすいキャッチフレーズで顧客を魅了する作品です。商品は15%のアルコールを含み、ほのかな果実香と共に、シャープな酸味が特徴の辛口純米吟醸酒です。希望小売価格は720mlサイズで1,980円(税込)、宮城県内の酒販店や仙台市内の百貨店等で販売予定です。数量は約17,000本の限定で、入手はお早めに。

購入方法と注意事項



この新しい日本酒「うららとくらら」は、宮城県内の酒販店で購入可能です。お近くの酒販店や公式ウェブサイトで詳細をチェックしてください。また、未成年の飲酒防止や妊娠中の飲酒の影響についてもご注意いただく必要があります。まさに、現代のニーズに応える新しい日本酒の登場です。

詳細な情報は公式ウェブサイトを通じても確認できます:浦霞公式サイト


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会社情報

会社名
株式会社佐浦
住所
宮城県塩竈市本町2-19
電話番号

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