直感的にインタラクティブな動画が作成可能なIV Studio β版が登場

新たな動画制作サービス『IV Studio』が登場

動画制作は、今やマーケティングやPRの重要な要素です。そんな中、新たに登場した「IV Studio」は、ユーザーが直感的にインタラクティブな動画を作成できるWebサービスです。このサービスは、特にスタートアップ企業にとって魅力的な選択肢となるでしょう。

使い方は簡単！最短10分で動画作成

『IV Studio』を利用することで、ユーザー登録を済ませた後、最短10分でインタラクティブ動画の制作を開始できます。専用の動画ファイルをアップロードし、GUI（Graphical User Interface）を使用して必要なボタンや字幕、モーダル画面を追加するだけで完成です。これにより、専門知識がない方でも気軽に動画制作に取り組めるのが大きな利点です。

高い活用性と国際的な視点

インタラクティブ動画は、特に欧米でマーケティングに多く活用されており、その効果が広く知られています。しかし日本では、まだその認知度は高くなく、大企業を中心に限られた一部の企業にのみ活用されているのが現状です。『IV Studio』は、そういった状況を打破し、誰もがその恩恵を享受できるようにすることを目指しています。

スタートアップへの特別なサポート

Connectiv株式会社は、スタートアップ企業の新たなプロダクト開発を多くサポートしてきた実績があります。しかし、スタートアップ特有の課題が数多くありました。限られた資金での初期開発によりPRやユーザー獲得に余裕がない状況です。このような背景から、『IV Studio』が提案されました。インタラクティブ動画の活用が、スタートアップ企業のPRやコンバージョン獲得、ユーザー獲得を手助けします。

簡単な操作で思い通りの表現

『IV Studio』の特徴の一つは、簡単なダグ＆ドロップ操作でインタラクティブ動画を作成できる点です。コンポーネントの配置を手軽に行えるため、誰でもすぐに理想的な動画を作り上げることができます。また、作成した動画はすぐに公開可能で、URLでの共有やWordPress、Wixなどのサイトへ簡単に埋め込みができます。

動画分析でさらに効果的な改善

公開した動画は、再生回数や平均再生時間はもちろん、コンポーネントのクリック数や外部リンクの利用回数などを計測することができます。このデータを元に、動画の見直しを行い、リアルタイムで改善を施すことが可能です。この機能によって、動画の効果を最大限に引き出すことができるのです。

今後のスケジュールと機能拡張

『IV Studio』は2021年12月10日よりβ版のサービスを全ユーザーに提供開始しました。今後は、動画上に表示するコンポーネントの詳細指定機能や、作成した動画をPRプラットフォームとして公開できる機能など、さらなる機能拡張が予定されています。

会社情報

Connectiv株式会社は、東京都千代田区に本社を構え、スタートアップ向けのプロダクト開発支援を行っています。代表の石井裕希氏は、スタートアップの成長をサポートするために、日々新たな取り組みをしています。今後も『IV Studio』を通じて、より多くの企業がインタラクティブ動画を活用していくことが期待されています。