海のお仕事体験プロジェクトのお知らせ
2024年9月29日(日)、山形県の加茂レインボービーチにて、「海のお仕事体験プロジェクト こどもわーく」というイベントが開催されます。このイベントでは、子どもたちがSUP(スタンドアップパドルボード)のインストラクターとしての役割を体験しながら、安全に海での楽しみ方を学んでいきます。
イベントの流れ
安全講習からスタート
イベントは、安全講習から始まります。子どもたちは海の危険について学び、ライフジャケットの正しい着用方法を習得します。実際に海に入り、浮いてみる経験を通して「もしも」の事態に備える重要性を理解します。講師の指導のもと、次に子どもたちは自らが学んだ内容を保護者に教える役割を果たします。
SUP講習の実施
次のステップでは、子どもたちはパドルの使い方や乗り方を実践します。指定されたコースを講師とともに周り、波に流されることや自然の力を体感しながら、SUPの上に立つ技術を習得します。この体験を通じて、彼らは海の生物を観察する楽しみも得ることができるでしょう。
親への教えの場
次に、子どもたちがインストラクターとしての役割を果たします。照れながらも、彼らは保護者に対してライフジャケットの着用の仕方やパドルの使い方を指導します。この経験を通じて、安全意識が高まり、教えることの喜びを感じる瞬間がたくさんあります。保護者もまた、子どもたちの成長を目の当たりにすることができます。
親子でのSUP体験
子どもたちの指導の下、保護者も一緒にSUPに挑戦します。親子で協力しながら海に出て、少しずつ立ち上がることに挑戦します。このような共同体験は家族の絆を深め、自然の魅力を感じながら楽しむ絶好の機会です。最後は皆で良かった点を共有し、インストラクターとしての役割を果たすことになります。
参加者の声
今回のイベントに参加した保護者や子どもたちからは、以下のような声が寄せられました。
- - 「SUPは初めての体験でしたが、子どもと一緒に教え合うことでとても良い内容だと感じました。」(保護者)
- - 「海が好きなのでまた参加したい!教えることも楽しかった。」(参加者)
- - 「皆が楽しそうにしている姿を見れて嬉しかった。次回も楽しみにしています。」(講師)
このように、海と触れ合うことができる貴重な体験が提供されます。参加申し込みは、一般社団法人地域みらい創造センターのページから行うことができます。興味がある方はぜひご参加ください。
関連リンク
日本財団「海と日本プロジェクト」
この取り組みは、日本財団が推進する「海と日本プロジェクト」の一環として実施されます。海の魅力や重要性を理解し、未来へと引き継ぐための活動を展開しています。
海と日本プロジェクト