アート×地域と交流する『Co-Lab Gallery』と青山のアーティストたち

アート×地域と交流する『Co-Lab Gallery』

東京都・南青山で、独特なアート空間を持つ『青山二階』のアーティストたちが集まる「Co-Lab Gallery」が4月に開催されます。このイベントは、株式会社Pasona art nowが主催するもので、アーティストの日常や作品を通してアートとの距離を縮めることが目的です。

『Co-Lab Gallery』の概要

この展示会は、2025年4月16日（水）から4月20日（日）の間、Annex Aoyama内で行われます。入場は無料で、11:00～19:00の間に開催されます。開催期間中、来場者は『青山二階』に所属するアーティストたちの多様な作品を間近で鑑賞することができます。

1階では、アーティストたちの日常生活を再現した空間が作られ、彼らがどのような環境でクリエイティブな活動に取り組んでいるのかを体験できます。2階では、約15点の作品展示が行われ、デジタルアートや絵画、写真、音楽、シルクスクリーン作品、さらにはファブリックミストなど、多彩なアートが並びます。アートを身近に感じるだけでなく、直接的に購入することも可能です。

アーティストたちの多彩な経歴

『青山二階』には、様々な分野で活躍するアーティストたちが集結しています。中でも、イラストレーターのShinya Ogiwara氏は、最近も『SHIBUYA ARTAWARDS 2023』に入選し、注目を集めています。また、作曲家のkengoshimiz氏は『NEWVIEW OPEN CALL 2023』に選ばれるなど、多才な才能が集う場所です。彼らの作品を通じて、青山や地方でのアートの魅力が伝わることを期待しています。

Pasona art nowのビジョン

1984年の創業以来、Pasona art nowはアートの普及に力を入れており、アーティストたちが活躍する機会を創造することを最優先に考えています。『Co-Lab Gallery』プロジェクトは、全国で活動するアーティストたちと連携し、アートに触れる機会を提供することを目指しています。このプロジェクトを通じて、若手作家の発信の場を作り、地域とのつながりを強化することに貢献しています。