ZeroBankXの新技術「Secure Resource Layer(SRL)」
シンガポールに本社を構えるZeroBankX PTE. LTD.(代表:Yoshio Murofushi)は、インターネット技術標準化団体IETFに基づき、Web上のリソースをより安全に管理するための技術仕様「Secure Resource Layer(SRL)」を発表しました。この革新的な技術はWebリソースの信頼性を向上させ、誤用や不正利用のリスクを軽減することを目的としています。
SRLのコンセプト
SRLは、現在一般的に使用されているURLや短縮リンクに対して、参照元、管理主体、利用条件、そして有効性といった多様な情報を明確に結び付ける設計思想を持っています。この設計により、リンクの信頼性が向上するだけでなく、ユーザーがどのような条件でそのリンクを使って良いのかを理解しやすくなります。
オンラインだけでなくオフラインでも活用
注目すべきは、SRLがWebブラウザ上でのURL利用にとどまらず、QRコードなどのオフライン・フィジカルメディアからも連携可能である点です。これにより、印刷物、イベント、チケット、その他の案内媒体においても、リンクの真正性や管理責任をダイレクトに示すことが可能になります。この新しい仕組みにより、オフラインのメディアとオンラインのリンクがシームレスに結びつき、不正利用リスクの低減が期待できます。
IETFでのオープンな議論
SRLはIETFの公開プロセスに基づいて策定されており、インターネット技術コミュニティに向けたオープンな議論と検討を促進しています。現段階では特定の製品やサービスの標準化を目指しているわけではないものの、将来的にはWebおよびフィジカル接点の安全性向上に寄与することが期待されています。
企業のビジョンと今後の展望
ZeroBankX PTE. LTD.は、Web技術とセキュリティ関連技術の研究開発を行っています。同社は今後もインターネットの信頼性と持続可能性を高めるための取り組みを進めていくとのこと。SRLはその一環として、Web参照に関する新たな基準を作り出す可能性を秘めています。
更なる情報は、
こちらのIETFのドキュメントをご覧ください。ZeroBankXの公式サイトも併せてチェックしてみると良いでしょう。
ZeroBankX公式サイト。