土佐鶴酒造の挑戦
2022-10-04 10:10:01
創業250年の土佐鶴酒造が贈る特別な淡麗辛口
創業250年を迎える土佐鶴酒造
高知県安田町に位置する土佐鶴酒造は、創業以来250年以上の長い歴史を誇り、その間に数多くの質の高い日本酒を生み出してきました。この度、特別な日のための「淡麗辛口」をMakuake限定で販売開始しました。2022年10月1日から350本の限定リリースは、酒造りの技術と品質の集大成とも言える逸品です。
特別な商品の概要
土佐鶴酒造が届けるこの特別な日本酒の名称は「大吟醸無濾過原酒」で、内容量は1,800mlです。この商品の原材料は米、米麹、醸造アルコールで、厳選された兵庫県産山田錦を100%使用し、精米歩合は30%となっています。アルコール度数は18度、日本酒度は+4、酸度は1.2です。製品は専用の桐箱に収められており、特別感を演出しています。大切に保管するためには、冷暗所に置くことが推奨され、開栓後は早めに楽しむことが求められています。
商品開発の背景
土佐鶴は、江戸時代から受け継がれてきた「品質第一・誇れる品質の酒を造る」という理念を大切にしています。近年、全国新酒鑑評会で計48回の金賞を受賞しており、これは土佐鶴の酒造りに対する情熱と技術の賜物です。今回の「淡麗辛口」はその集大成であり、多くの方に楽しんでいただきたいという思いから、この企画を立ち上げました。
きき酒のプロたちのこだわり
土佐鶴の酒造りには、熟練した「きき酒のプロ」が大きな役割を果たしています。創業以来の品質管理と製品評価の技術は、彼らによって継承されています。田村氏は40年にわたって品質管理の部門で活躍し、全国清酒協議会のきき酒コンテストで3度の優勝を誇り、その実力は揺るぎないものです。久武氏もまた、田村氏の指導を受け、全国的に評価されるきき酒の技術を持つ一人です。彼らの厳しい目によって、安定した品質が保たれています。
全国新酒鑑評会の評価
土佐鶴の品質が評価された証拠として、全国新酒鑑評会では連続30回の金賞受賞を果たしました。この鑑評会は日本酒業界の他に類を見ない権威あるイベントであり、土佐鶴の技術と品質はここでも高く評価されています。おすすめのポイントは、徹底された品質管理と技術の向上心が培った、ぶれない品質です。
限定販売の背景と魅力
今回のプロジェクトは、土佐鶴酒造の歴史と伝統を背負った特別な日本酒を、より多くの人々に味わっていただくためのものです。数量限定のため早めの購入が推奨され、特別価格で提供される「超早割」「早割」といったオプションも用意されています。土佐鶴酒造が手がけるこの特別な「淡麗辛口」を通じて、日本の酒文化をより深く体験していただきたいです。
まとめ
創業250年を迎えた土佐鶴酒造が自信を持ってお届けする今回は、単なるお酒ではなく、歴史と技術が込められた一杯です。特別な日を彩る「淡麗辛口」をぜひ味わって、土佐の酒文化を体験してみてください。
会社情報
- 会社名
-
土佐鶴酒造株式会社
- 住所
- 高知県安芸郡安田町安田1586
- 電話番号
-
0887-38-6511