シェアダインが家事支援サービスの新たな可能性を広げる
株式会社シェアダインは、経済産業省が進める「家事支援サービス福利厚生導入実証事業」において、新たな連携体の一員として採択されたことを発表しました。これはシェアダインにとって3つ目の事例となります。家事支援に対するニーズが高まる中、実証実験の詳細と共に追加の事業者募集に関する説明会を8月6日(火)にオンラインで開催します。
出張シェフサービスの導入が進んでいる背景
最近では、従業員のライフスタイルや家族の状況に応じた食事支援の必要性が高まっており、その一助としてシェアダインの出張シェフサービスが注目されています。このサービスを新たに導入する企業が、株式会社primeNumberや株式会社CaTeを含む5社に達し、シェアダインの福利厚生プログラムの利便性が各方面で認識されています。
説明会の概要
この度の実証事業は、経済産業省の事務局から募集締切の延長と補助金の条件変更がアナウンスされたことを受けて行われます。これにより、企業の負担を軽減し、具体的な助成内容を確認する場として、説明会が設けられました。「自社が条件に合うのか」、「他社の導入事例について知りたい」といった様々な疑問に対応するため、12時からのオンラインセッションに参加することで、新たな支援サービスについて理解を深めることができます。
実証事業の目的
この家事支援サービスは、日本国内で人手不足が問題となっている中、従業員の家事負担を軽減することで、企業における多様な人材の活躍を支援することを目指しています。2024年5月から始まるこの実証実験では、利用料金の2/3を補助する仕組みが設けられ、従業員のワークライフバランスを向上させたり、生産性の向上を図ったりする狙いがあります。
シェアダインの福利厚生プラン
シェアダインでは、例えば1回3時間で13,200円(税込、交通費込み)の出張シェフサービスを提供し、約5日分のおかずを作り置くことが可能です。このプログラムは月額費用が発生せず、初期コストもかからずに導入できるため、非常に手軽に利用できます。また、家事支援サービス福利厚生導入実証事業に参加する企業のシェフサービスが特別価格の4,400円(税込、交通費込み)で利用できるのも魅力です。詳しい内容は公式サイトで確認できます。
プロフェッショナルなシェフ陣
シェアダインには、経験豊富なシェフが多数登録しています。その中には、大手フレンチレストランでの勤務経験を持つミキオシェフや、医療施設での勤務経験を有するCharシェフも在籍。彼らはそれぞれ家庭的なおかずや栄養管理を重視した食事の提供を行い、自宅でも手軽に質の高い料理を楽しめるように工夫しています。
最後に
このように、シェアダインは従業員の生活の質向上に寄与するため、様々な取り組みを進めています。今後も多くの企業に、家事支援サービスが導入されることが期待されます。実証実験を通じて、家事負担を軽減し、企業の人材活用の幅を広げることができるこのプログラムに、ぜひご注目ください。