クリエイターのための新しいマーケット「Dipsy」
2026年8月24日、株式会社ディプシーがリリースした「Dipsy」は、独立系クリエイターが自らのアートやソフビ作品を直接販売できる新しいマーケットアプリです。このアプリにはEC機能が搭載されており、iOS版とWeb版で利用可能です。
ソーシャルメディアの限界
近年のSNSは、アルゴリズムの影響により、既存のトレンドで埋め尽くされがちです。新しい才能や独自のスタイルを持つクリエイターは、自らの作品を多くの人々に届ける手段を失い、気づかれずに埋もれてしまうことが多いのです。これに対して、Dipsyは「発見」のプロセスを重視し、新たな才能と作品を見つけるための場を提供します。
Dipsyの特異性
1.
直感で探すデザイン
Dipsyは、AIによるおすすめ機能に頼らず、流れる商品を直感的に探すことができる設計です。ユーザーは自分の感覚に基づいて作品を選び、まさに流行とは無縁です。
2.
一点ものの魅力
ソフビやアートトイ、カスタムスニーカー、モダン盆栽など、多様なジャンルのアイテムがそろいます。これらは大量生産になじまない作り手の熱量とクオリティが特徴です。
3.
制作過程を知ることができる
クリエイターは、自身の作品の制作過程や背景を投稿することができ、購入者は単なる完成品の先にあるストーリーを理解し、作品に対する愛着を深めることができます。
4.
クリエイターの直接支援
Dipsyは、クリエイターとコレクターが直接交流できるスペースを提供します。これにより、クリエイターは自身の表現を通じて収入を得られる環境が整っています。
クリエイターへの支援制度
Dipsyでは、クリエイターを支援するために、2026年9月まで販売手数料を0%に設定しました。これにより、出品するハードルを下げ、より多くのクリエイターが参加できるようにしています。10月以降は販売手数料が10%に引き上げられますが、決済手数料はこの中に含まれ、クリエイターは販売価格の90%を受け取ることができます。
将来の展望
今後、Dipsyは出品クリエイターや取扱ジャンルの拡大を計画しており、受注生産やイラスト制作の依頼、カスタムオーダーの仕組みを構築する予定です。これにより、「モノ」だけではなく、クリエイターの持つ技術や制作過程が新たな収入源となりうるのです。
アプリの基本情報
- - アプリ名: Dipsy クリエイターズマーケット
- - 提供開始: 2026年8月24日
- - 価格: 無料(アプリ内課金あり)
- - カテゴリ: EC・ショッピング・SNS
Dipsyは、日本のクリエイターたちが新たな可能性を追求するためのプラットフォームとして、今後の展開に期待が寄せられます。
公式サイト:
Dipsy公式サイト
App Store:
Dipsyアプリ