不正検知システム『ASUKA』
2021-11-01 00:00:02
EC事業者向け不正検知システム『ASUKA』が新たに登場しました
未来のECビジネスを守る不正検知システム『ASUKA』
近年、クレジットカードを利用した不正利用が急増し、その影響は社会全体に広がっています。2020年のデータによれば、国内クレジットカードについての番号盗用の被害額は223.6億円に達し、年々その数は増加しています。このような現状を受け、EC事業者にとってスピーディかつシンプルに不正対策を施すことが求められています。
その中で、OmiseJapanが提供する不正検知・認証システム『ASUKA』が新たに登場しました。このシステムは、従来の不正検知システムとは一線を画し、クレジットカード決済のセキュリティレベルを一段階引き上げることによって、不正利用者の侵入を防ぐECサイトの運営体制を実現します。さらに『ASUKA』は、特定の業界に合わせたモデルを展開し、各業種に最適な不正対策を提供します。これにより、加盟店は効果的な不正対策を構築しやすくなります。
不正検知の重要性と『ASUKA』の特色
不正検知は、EC業界において避けられない課題です。クレジットカード加盟店が不正検知サービスを導入する傾向が強まっている中で、顧客が抱えるリスクを減少させるためには、適切な不正検知システムが不可欠です。『ASUKA』は、リアルタイムでの不正検知を可能にし、被害を未然に防ぐための強力な武器となるでしょう。特に、旅行やEコマース向けに設計された『ASUKA for Travel』や『ASUKA for Ecommerce』など、用途別にカスタマイズされたモデルは、業界ごとのニーズに応じた対応が可能です。
このサービスを利用することにより、加盟店はより多様な不正対策の選択肢を得て、それに基づいた具体的な運用体制を確立することが期待されます。具体的には、リアルタイムで不正を検知し、即時に対処することができるため、運営コストの削減にも寄与するでしょう。
Omiseと『ASUKA』の役割
Omiseは、2013年に設立された企業で、主にオンライン上での決済や支払いの受け取りを行うためのプラットフォームを展開しています。これまでにも、強力な決済ツールやリスク管理ソリューションを提供しており、加盟店の収益向上をサポートしてきました。新たに加わった『ASUKA』は、Omiseが現代のECビジネスに必要な要素として提案する次世代の不正検知ソリューションです。
結論
EC市場における不正利用のリスクが増大する中、Omiseが提供する『ASUKA』は、事業者に新しい可能性をもたらす不正対策ツールです。各業界の特性に応じたソリューションを提供することで、加盟店は安心してビジネスを展開できる環境を整えることができます。今後も『ASUKA』の導入が進みより多くの事業者がそのメリットを享受できることを期待します。
会社情報
- 会社名
-
OmiseJapan株式会社
- 住所
- 東京都中央区京橋3-1-1東京スクエアガーデン12F
- 電話番号
-
03-5931-4287