男性育休を考えるプロジェクト「IKUKYU.PJT」を推進する三菱電機ビルソリューションズ

男性育休を考えるプロジェクト「IKUKYU.PJT」

三菱電機ビルソリューションズ株式会社は、男性の育児休業について社会的な意識を高めるプロジェクト「IKUKYU.PJT」に賛同し、その活動を強化することを発表しました。このプロジェクトは、積水ハウス株式会社が2019年から推進しているもので、男性が育児休業を取得することが常識となる社会を実現することを目指しています。

「育休を考える日」の設立

「IKUKYU.PJT」は、毎年9月19日を「育休を考える日」と定め、この日をきっかけに育児休業の重要性を広く認知させることを目的としています。業界の枠を超え、多くの企業や団体が賛同し、様々な情報発信やイベントを通じて育児休業の取得を促進しています。三菱電機ビルソリューションズも、この流れに積極的に参加し、育児を行う男性の支援に向けた取り組みを行っていきます。

企業理念とDE&Iの推進

当社の企業理念は「技術革新へのひたむきな挑戦と、人と社会に寄り添った価値の提供により、ビル・都市空間における人々の豊かな暮らしに貢献する」というものです。この理念のもと、私たちは多様なバックグラウンドを持つ従業員がそれぞれの個性を活かし、最大限の能力を発揮できる環境を整えることを目指しています。

中でも、DE&I（Diversity, Equity & Inclusion）の施策として、男性の育児休業取得の促進は重要なテーマとして位置づけています。具体的には、管理職向けの育児に関するセミナーを開催し、育児支援ハンドブックの作成などを通じて、働きやすい職場づくりを推進しています。

今後の取り組み

三菱電機ビルソリューションズは、自社の育児支援活動をさらに強化し、今後も「IKUKYU.PJT」に賛同する企業や団体との連携を深めていく予定です。男性の育児休業取得の促進を社会全体で進めていくため、さらなる情報発信やイベント開催を行うことで、関心を持つ人々に向けたサポートを拡大していく考えです。

サステナビリティの推進

私たちは、DE&Iの推進だけでなく、従業員の活躍や環境整備に関する取り組みをサステナビリティの観点からも力を入れていきます。詳細については、公式ホームページを通じてご覧いただけます。育児休業だけでなく、社会全体に貢献し続ける企業として、持続可能な未来に向けた取り組みを進めてまいります。

三菱電機ビルソリューションズは、デジタル技術を駆使したビルシステム事業を展開し、あらゆるビル関連のニーズに応えるために努力しています。これからも、居住空間の質を向上させ、持続可能な社会を築くお手伝いを続けていきます。

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