和歌山の新たな観光名所に期待
2024年9月、和歌山県広川町にて官民の協力のもとに生まれ変わった「旧戸田家住宅」を利用した古民家レストランとホテルが、地域の新たな拠点としてオープンします。このプロジェクトは、地域の文化や生活を体現し、訪れる人々に新たな体験を提供することを目的としています。特に「百世の安堵」として認められたこの地で、地元の歴史と文化を感じられる貴重な場所となることでしょう。
メディア向け内覧会のご案内
オープンに先立ち、2024年8月4日(日)にメディア向け内覧会が予定されており、施設の魅力を直接体験できる貴重な機会とされています。この内覧会では、プロジェクトの概要説明や施設見学、さらには料理撮影も行われるため、報道関係者にとっても有意義な時間となることでしょう。参加を希望するメディアは、ぜひこの機会を逃さず応募してみてはいかがでしょうか。
内覧会のスケジュール
- - 10:00~10:30 受付
- - 10:30~11:00 まちづくりプロジェクトの概要説明
- - 11:00~11:30 施設案内・施設内撮影
- - 12:00~13:00 料理撮影(試食会参加者への料理提供の様子も撮影可能)
- - 13:00~13:30 スタッフ囲み取材
会場となるのは旧戸田家住宅、和歌山県有田郡広川町です。アクセスも良く、駐車スペースも完備されています。
ホテル「いさり」とレストラン「潮香」
「いさり」は旧戸田家の歴史的な邸宅を活かした小規模のホテルで、ここに宿泊することで地域の生活様式を体感できる魅力があります。この施設には全4室の客室があり、それぞれが独特の雰囲気を醸し出しています。特に、座敷を利用したお庭付きの客室は、宿泊客にリラックスした時間を提供します。さらに地域の文化に触れられる体験アクティビティも予定されているため、ファミリー層にもアピールする内容となっています。
レストラン「潮香」では、フランスでの経験を持つシェフによる、厳選された地元食材を使った季節ごとのフレンチコースが楽しめます。完全予約制で、ランチとディナーに異なるコースが用意されています。海と山の恵みを受けたここでの料理は、広川町ならではの風味を感じさせる一品です。
- ¥3,800(3皿:平日限定)
- ¥5,500(5皿)
- ¥13,000のコース(8皿)
官民連携によるまちづくり
「いさり」と「潮香」は広川町の官民連携事業によって誕生した施設で、地域の中心的な存在となることが期待されています。訪れる人々がこの地の文化や豊かな自然に触れ、心に残る体験を持ち帰ることができる、それがこのプロジェクトの目指すところです。
旧戸田家住宅オーベルジュに関しては、広川町の公式サイトでさらに詳しい情報が得られますので、興味がある方はぜひチェックしてみてください。