OnRPA Ver2.0発表
2024-10-03 20:24:24

アクシオ、RPA専用リモートツール「OnRPA」Ver2.0を発表 - 利用率の最適化が可能に

新しいRPA運用をサポートする「OnRPA Ver2.0」



株式会社アクシオが、RPA(Robotic Process Automation)専用のリモート実行ツール「OnRPA」の新バージョンをリリースします。新たに搭載された「OnRPA Ver2.0」では、RPAライセンスの利用状況を把握し、最適化を図るための進化した機能が追加されます。2024年11月の提供開始が予定されています。

Ver2.0の新機能とは?



「OnRPA Ver2.0」では、特に以下の新機能が注目されています。

1. ロボPCの利用率/Top10ユーザ表示
ユーザーは、具体的に「いつ」「誰が」「どれだけ」の利用状況を把握可能となり、RPAライセンスの導入効果を具体的に検証できるようになりました。これにより、ライセンスの過不足や適正な利用が可能になります。

2. グループ管理機能
利用率が高いロボPCに対して接続できるユーザーを制限することで、利用率を平準化することができるのです。これにより、全体の業務効率が向上します。

3. ユーザ名表示の改善
Active Directoryを用いて、ユーザーのログオン名から表示名に切り替える機能を導入しました。これにより、誰が利用しているのかを一目で把握しやすくなります。

4. ライセンス情報の管理
RPAライセンスのスタティック情報(登録情報や保守ID)を管理し、更新手続きなどでスムーズな対応が可能になります。

5. 状況確認の一括表示機能
開発版と実行版を別々に操作する手間が省かれ、一括で利用状況の確認ができるようになり、効率性が向上します。

サポート機能の拡充



さらに、OnRPAにはWinActor用のレポート統合シナリオが同梱されており、RPAライセンスの最適化と利用率の平準化をサポートします。これにより、部門毎の予算配分もデータに基づいて行うことができ、業務の透明性向上に寄与します。

終わりに



NTTデータからのエンドースメントを受け、アクシオは「OnRPA Ver2.0」によってRPA導入の推進と業務効率化の実現を目指しています。これまで以上に多くの企業がRPAを活用し、業務改革を進めることが期待されます。新しい機能の追加によって、RPAの利用が一層広がることは間違いありません。今後のアクシオの動向に注目です。


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会社情報

会社名
株式会社アクシオ
住所
東京都品川区西五反田2-12-19五反田NNビル5F
電話番号

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