沖縄の香りが広がる!「アロマトレイン」で癒しのひとときを
沖縄生まれのスキンケアブランド『SuiSavon-首里石鹸-』が、2024年9月26日より広島に新しく店舗を構えることになりました。このオープンを記念して、広島電鉄とコラボした特別企画「アロマトレイン」が運行されます。このトレインでは、沖縄の香りを体感できる癒しの空間が提供され、広島の街を走り抜けます。
アロマトレイン運行概要
「アロマトレイン」の運行期間は2024年9月26日から10月25日までの1か月間で、広島の路面電車にて実施されます。この特別な列車内には、沖縄伝統の香り玉が配置され、乗客は優雅な香りに包まれた体験ができます。香り玉のデザインは、沖縄の海に浮かぶ浮き球をイメージしており、スイートピーの香りを基に特別にプルメリアの花をあしらっています。これにより、まさに南国の息吹を感じられることでしょう。
SuiSavon-首里石鹸-の魅力
このブランドは「香りひろがる。記憶よみがえる。」というコンセプトを掲げています。沖縄の天然素材を贅沢に使い、香りや色にこだわった多彩なスキンケア製品を展開。現在、全国に28店舗を持ち、約150種類の製品を用意しています。代表的な商品には、ボタニカルハンドメイド洗顔石鹸やエッセンスハンドクリームなどがあります。
店主・緒方教介のメッセージ
このブランドの誕生は、働くスタッフの出産に起因しています。緒方社長は、産後も安心して働ける環境を整えたいと願い、首里石鹸を立ち上げました。沖縄の素材を活かした製品は、家族で使える優しさを持ち、使う人々に癒しを提供します。
「広島の皆様にも沖縄の風と香りをお届けできることが嬉しい。ぜひ楽しんでいただければと思います」と社長は語ります。
沖縄の魅力を広める活動
SuiSavonは、地元の農家と連携し、沖縄の代表的な素材を使った製品づくりに力を入れています。また、地域社会への支援活動として、沖縄県交通遺児育成会や首里城復興支援プロジェクトにも貢献しています。2020年から2024年の間に、首里城基金に7,270,310円を寄付しており、地域と共に歩む企業としての姿勢が評価されています。
まとめ
広島初出店を祝し、SuiSavon-首里石鹸-が癒しを提供する「アロマトレイン」は、地域の人々や観光客に沖縄の魅力を存分に感じてもらえる絶好の機会です。この列車に乗りながら、香りと共に心の休息を体験してみてはいかがでしょうか。沖縄の自然や文化に触れ合える素敵な時間が待っています。