第13回 棒サッカー大阪大会の魅力
2025年11月21日、豊泉家グループと一般社団法人日本棒サッカー協会が主催する『第13回 棒サッカー大阪大会』が、大阪府豊中市の豊泉家千里体育館で開催されます。このイベントは、年齢やハンディキャップに関係なく参加できるユニバーサルスポーツを広める重要な機会です。
生涯ユニバーサルスポーツの目的
棒サッカーは、誰もが楽しめるスポーツとして『挑戦が日本を、世界を元気にする』ことを理念に掲げています。高齢者やハンディキャップを持つ方も、体を動かしながら楽しめる場を提供することを目指しています。大会には、さまざまな背景を持つ17チームが出場予定で、特に100歳を超えた選手たちが挑戦する姿が見どころの一つです。この大会を通じて、多くの人々が挑戦の楽しさと笑顔を感じることを願っています。
海外でも注目のユニバーサルスポーツ
今年行われた大阪・関西万博でも棒サッカーが展示されるなど、海外でも注目されています。言葉の壁を越え、誰でも楽しめるのがこのスポーツの大きな特長です。過去にはアメリカでも開催され、国際的な交流の場としての役割も果たしています。これにより、日本のユニバーサルスポーツが世界に広がっていることを実感できます。
福祉とスポーツの融合
豊泉家グループは30年以上にわたり介護事業に取り組んできました。特に、認知症を持つ方への支援を重視しており、7000人以上の方がこの取り組みの恩恵を受けてきました。大会では、認知症の方も楽しむことができるスポーツとして棒サッカーが注目されており、実際に豊泉家のホームでも行われている活動です。このように、スポーツを通じて心身を元気にする取り組みが展開されています。
大会を盛り上げる来賓
大会当日は、大阪のプロサッカーチーム、ガンバ大阪のマスコットキャラクター「ガンバボーイ」やチアチームが応援に来て、会場を盛り上げます。地域のアスリートと一緒に、参加者たちを支援し、より多くの人々にスポーツの良さを伝える良い機会となることでしょう。
参加選手に感動
大会の参加選手の中には、100歳を超えるアスリートが登場します。豊泉家グループには、100歳以上の利用者が42名いらっしゃいますが、そのうち数名が実際に出場する予定です。このような挑戦が、多くの人々に勇気を与えることでしょう。年齢に関係なく、挑戦し続ける姿勢こそが、真のスポーツマンシップの象徴です。
開催概要
- - 開催日時: 2025年11月21日(金)13:00~15:30(予定)
- - 会場: 豊泉家千里体育館第一競技場(豊中市新千里東町3-8-1)
- - 主催: 豊泉家グループ、一般社団法人日本棒サッカー協会大阪支部
- - 主管: NPO法人SG博友会
この大会は、スポーツを通じた笑顔が溢れる空間を提供するだけでなく、地域の活性化や世代間の交流を生み出す大切な場です。興味のある方はぜひ足を運んでみてください。ユニバーサルスポーツの魅力を実感できる貴重な機会になるでしょう。