尼北ふれあい祭りで実施されるエコなペットボトルキャップ回収活動

尼北ふれあい祭りでのエコ活動

2025年9月20日（土）、兵庫県尼崎市にて「第11回尼北ふれあい祭り」が行われます。このイベントで、日本山村硝子株式会社と関西学院大学の社会学部の学生が協力し、ペットボトルキャップの回収活動を実施します。参加者は環境保護の重要性を楽しく学ぶことができる貴重な機会となります。

ふれあいエコまつり2025の概要

イベントは午後4時から午後7時30分まで開催され、雨天の場合は21日に順延されます。会場となるのは尼崎市立尼崎北小学校です。参加者は特設の投票型ペットボトルキャップ回収機を利用し、自らの手でキャップを回収します。さらに、コインの代わりにペットボトルキャップを使ったカプセルトイ「循環ガチャ」も登場します。これは、子どもたちが遊びながらリサイクルの大切さを学ぶことができる方法です。

ワークショップの要素

イベントではワークショップが開催され、参加者は分別の仕方を楽しく学べる機会が設けられます。リサイクルやエコについての知識を深めることで、将来的な持続可能な社会作りに貢献することが期待されています。また、様々な業種のパートナーと共にペットボトルキャップを活用した抽選会も行われ、多くの人々が楽しむことができます。

RIN～Recycle Innovation in the New Normal～

この取り組みは、「RIN」（Recycle Innovation in the New Normal）というプロジェクトに基づいており、びんtoびん構想を起点にしています。RINは、使用済みペットボトルキャップの新たな可能性を探求し、単なるリサイクルを超えた価値創造を目指しています。製品設計から回収、再生、再利用に至る全てのプロセスをデザインし、環境に優しい社会を構築していくことを目標としています。

RINではこの理念に共感する新たなパートナーの参加を募っており、持続可能な社会の実現に向けて多くの声を集めています。興味のある方はぜひRINの公式サイトをご覧ください。
(RIN HP: https://rindesign.org/)

日本山村硝子株式会社について

日本山村硝子は、環境保護が企業の責任であると考え、様々な取り組みを通じて持続可能な社会作りに貢献しています。今回のペットボトルキャップ回収活動もその一環として位置付けられており、子どもたちに分別の重要性を教えると共に、地域との連携を深めています。

この機会に地域の皆様が集まり、楽しく学び、エコ活動を通じて未来へ繋がる一歩を踏み出してほしいと願っています。