NHN テコラス、教育機関向け定額チケットプランを導入
NHN テコラス株式会社は、教育機関や公共機関向けに新たにGoogle Cloudの定額チケットサービスを提供開始しました。このサービスは、NHN テコラスが提供するクラウド総合支援サービス「C-Chorus」の一環として展開され、Google Cloudの利用をよりスムーズに行えるように設計されています。
定額チケットプランの特徴
新しい「定額チケットプラン」では、Google Cloudの従量課金制を補完する形で、事前に購入したチケットを用いて利用料金を支払うことができます。これにより、教育機関や公共機関では予算管理や経理処理が容易になり、契約手続きの簡素化も実現されます。
チケットは50,000円単位での販売であり、1枚から購入可能、上限は設けられていないため、必要に応じて柔軟にチケットを取得できる利点があります。加えて、購入したチケットには1年間の有効期限があり、その期間内に12回分の利用が可能です。また、購入額の3%分の利用枠を無償特典として提供し、予算を超える利用に対する備えもされています。
C-Chorusの意義
「C-Chorus」はNHN テコラスのクラウド支援サービスであり、クラウド技術の利用を通じてコスト削減と利便性の向上を目指しています。これまでに5,300以上の契約を結んでいる実績を持ち、さまざまな規模の顧客に対して請求代行サービスや導入・設計、運用管理に加え、セキュリティ対策まで広範囲にわたるサポートを提供しています。特に、生成AIや機械学習など最先端の技術を活用したデータの利活用を促進する取り組みも行っています。
NHN テコラスの企業情報
NHN テコラスは、2007年に設立され、東京都港区に本社を置いています。主な事業内容はITインフラとソリューション提供で、Amazon Web Services(AWS)やGoogle Cloudから最上位パートナーとして認定されている数少ない企業の一つです。この背景を持つNHN テコラスだからこそ、教育・公共機関におけるデジタル変革を支援することが可能となります。
詳細情報については、公式サイトやお問い合わせフォームから得ることができます。
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