袖ケ浦市での秋季火災予防運動
袖ケ浦市では、令和7年度秋季火災予防運動を11月に実施します。この取り組みは、火災が多発しやすい季節を迎えるにあたり、市民に火災予防意識を浸透させることを目的としています。重要なのは、火災から市民の生命、身体、そして財産を守ることです。
実施期間
本年度の火災予防運動は、令和7年11月9日(日)から11月15日(土)までの期間に実施されます。期間中、さまざまなイベントや啓発活動が行われます。
統一標語
今年度の全国統一防火標語は「急ぐ日も足止め火を止め準備よし」。この言葉は、つい忙しさから火を使う準備がおろそかになることを警告し、常に火災への備えを怠らないように促す意義があります。
主な行事
防火ポスター展
期間: 10月8日(水)から12月11日(木)まで
内容: 市内の小学校4~6年生から169点の応募があり、その中から選ばれた21名の入賞者の作品が各小学校で展示されます。表彰式は11月9日(日)に長浦消防署で行われる予定です。
火災予防立看板・のぼり旗設置
期間: 11月8日(土)から11月15日(土)まで
内容: 各交流センターなどに火災予防の立看板を設置し、JR袖ケ浦駅および長浦駅では11月1日(土)から15日(土)まで、市政情報モニターを使った火災予防の啓発が行われます。
一人暮らし高齢者宅防火診断
日時: 11月13日(木)9時から15時まで
内容: 一人暮らしの高齢者の方を対象に、ガスや電気の事業者と共に自宅を訪れ、暖房器具や調理器具の使用状況を確認します。火災予防の助言を行い、事故を未然に防ぐ取り組みです。
まとめ
袖ケ浦市の秋季火災予防運動は、市民の火災への理解を深め、安全な生活を守るための大切なイベントです。ぜひ積極的に参加し、火災予防への意識を高めていきましょう。火災予防は個人だけでなく、地域全体の協力が重要です。この機会に、皆さんも火災について考えてみませんか?