信州・諏訪の地酒「横笛」、春の頒布会がスタート!
長野県の諏訪市にある伊東酒造が醸す日本酒「横笛」の春の頒布会が、2023年3月から5月まで開催されます。この期間中、毎月異なるテーマで選ばれた日本酒が会員に届けられるという、特別な企画です。
頒布会の概要
この頒布会は、3月から5月までの3か月間にわたって実施され、定番の「横笛」だけでなく、毎月様々なテーマに基づいた限定酒が提供されます。特に新型コロナウイルスの影響で外出が難しくなった中で、自宅で「横笛」を楽しんでもらおうと2020年9月からスタートした取り組みです。
コース内容
申し込みには、18,700円(1800mlコース)と12,100円(720mlコース)の2種類のコースがあります。3月分の申し込み締切は3月20日頃、発送は3月3日となっています。日本酒好きな方はもちろんのこと、初めて「横笛」を味わう方にも嬉しい機会となっています。
各月のテーマ
3月のお酒
3月のテーマは「おりがらみ生原酒」。このお酒に合わせて、横笛の酒粕も付けられ、料理のおつまみとして楽しむことができます。ここに並ぶ「純米おりがらみ生原酒春穂の香」は特に、長野県の酒造好適米「しらかば錦」を使用。酸味がワインのようで、チーズや白身魚との相性も抜群です。
続いて、「大吟醸袋雫おりがらみ生原酒」は、自重で搾ったお酒で、華やかな香りと飲みやすさが特徴です。楽しみ方の幅が広がります。
4月のお酒
4月には「酒造年度違いの呑み比べ」がテーマ。過去1年分の日本酒を取り上げ、同じ米と酵母で製造したものの味の違いを体験できます。この貴重なお酒は、「令和1年」と「令和2年」それぞれの酒造年度の吟醸原酒です。
5月のお酒
そして、5月のテーマは「冷酒」。春の暖かさを迎え、冷やして楽しめる日本酒が送られます。特別本醸造の超辛口酒や、頒布会限定の吟醸生貯蔵酒など、初夏にぴったりのラインアップが揃います。
参加特典と申し込み
この春の頒布会では、4回連続で申し込んだ方全員に秘蔵酒がプレゼントされる特典も用意されています。この機会に、ぜひ「横笛」の魅力を堪能してください。
伊東酒造株式会社について
長野県の中心に位置する伊東酒造は、多様な日本酒を造る酒蔵です。使用する水は霧ヶ峰の伏流水、自家栽培の酒米も取り入れ、日本酒の製造に情熱を注いでいます。季節限定の酒や新商品も話題です。
日本酒の新たな楽しみを提案する「横笛」。この春の頒布会で、希少な地酒との出会いを楽しんでみてはいかがでしょうか。