高槻市が新たな試み、マンホールふた広告の導入
2026年10月26日、JR高槻駅前の商業施設「アクトアモーレ」内にあるアクトドームで開催された「マンホールふた広告お披露目会」に、地元企業である株式会社酉島製作所(トリシマ)が出席しました。このイベントは、高槻市の主催によるもので、地域の特徴を生かした新たな取り組みが紹介されました。
高槻市のマンホール広告とは?
高槻市では、2024年度からマンホールふたに民間事業者などの広告を掲載するというユニークなプロジェクトを開始しました。これにより得られる広告料は、下水道施設の維持管理費用に充てられます。今回の発表により、2026年度には新たに6社が参加し、マンホールの設置数が計36カ所に達し、なんと全国で第1位に躍り出る達成感があります。
新デザインのお披露目
新デザインの発表にあたり、高槻市の濱田剛史市長もイベントに出席し、各事業者がそれぞれのデザインコンセプトや制作の背景について説明しました。このイベントは地域の活性化と企業の認知度向上を目指す重要な局面でもありました。
トリシマは、2025年度の設置事業者として招かれ、同社のオリジナルマンホールが紹介されました。水インフラに密接に関連する地域企業として、同社は早い段階からこのプロジェクトに参画しており、当初の2024年度にはJR高槻駅前に1カ所を設置し、2025年度には本社近くのJR摂津富田駅周辺に新たに6カ所を加え、現在は市内に7カ所のトリシマ製のマンホールが設置されています。
「トリポン」と地域の絆
トリシマのマンホールのデザインには、会社のマスコットキャラクター「トリポン」が描かれています。トリポンは、水をもたらし、地域の人々に笑顔を届ける存在としてのイメージが込められており、「市民に親しまれ、愛される存在になってほしい」という願いがこめられています。
未来に向けての希望
トリシマは、このプロジェクトを通じて、地域の下水道事業の財源確保に貢献し、地域住民に自社を知ってもらう機会となることを期待しています。また、訪問者にはぜひ足元に広がるマンホールのデザインを探してみてほしいとのことです。地域活性化を目指した新しい取り組みは、見た目以上の意味を持っています。これは単なる広告の設置ではなく、高槻市の独自性と地域の結束を強めるための重要な一歩となります。
興味ある方は、高槻市の公式ウェブサイトもぜひチェックしてみてください。