奈良ホテルで蔵元と語り合う!個性豊かな奈良酒飲み比べ&本格和食マリアージュを楽しむ会
奈良ホテルの日本料理「花菊」では、定期イベントとして好評の「奈良酒飲み比べを楽しむ会」が、2024年8月4日(日)に開催されます。
日本の酒の歴史と深く関わる奈良酒。伝統的な酒造りを守りながら、新たな伝統を創造し続ける奈良酒の魅力を、存分に味わえるイベントです。
今回は、奈良県酒造組合に加盟する3蔵元の個性豊かな奈良酒を、花菊自慢の料理と共に堪能できます。各蔵元の代表者や、SAKE DIPLOMA資格を持つホテルスタッフによる解説付きで、マリアージュをより深く楽しむことができます。
3蔵元の個性豊かな奈良酒
イベントでは、以下の3銘柄の奈良酒が用意されています。
大倉本家「天の二上」: フルーティーな香りと爽やかな口当たりが特徴
稲田酒造「黒松稲天」: 天理市産の酒米『吟の里』を使用し、しっかりとした酸味が魅力
澤田酒造「悠久の光」: 香芝市内の遊休農地で栽培されたお米『ヒノヒカリ』のみを使用
奈良酒に合う本格和食
料理は、奈良が誇るブランド牛「大和牛」を使用した冷しゃぶサラダや、冬瓜の冷たい茶碗蒸しなど、奈良酒に合わせた特別メニューが、朱色の三段重に盛り付けられます。〆は、トマトの酸味が食欲をそそる「トマトのつゆで食べる冷製ぶっかけ蕎麦」で、暑い夏でも爽やかに締めくくれます。
蔵元と語り合う貴重な機会
実際に蔵元の方と会話しながら、奈良酒と料理のマリアージュを楽しむことで、お気に入りの奈良酒を見つけることができます。
イベント概要
開催日: 2024年8月4日(日) 12:00~13:30(11:45受付開始)
場所: 奈良ホテル 日本料理「花菊」
料金: お一人様8,000円(サービス料・税込み)
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予約: 電話 (0742-24-3044) または WEB予約
奈良ホテルについて
奈良公園隣接の小高い丘に建つ奈良ホテルは、明治42年(1909年)創業の老舗ホテルです。桃山御殿風の檜造りの本館は、辰野金吾氏の設計で、館内随所に明治時代の調度品が置かれ、まるで美術館に泊まっているような雰囲気です。100年以上経った今でも、重厚で華麗な姿を見せる関西随一のクラシックホテルで、特別な時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。
公式ホームページ: https://www.narahotel.co.jp/