イノベーションと物流
2025-03-26 13:23:19

イトーキのシステマストリーマーSASが物流業界の未来を切り開く

イトーキが誇る「システマストリーマーSAS」とは



株式会社イトーキが開発した近未来型の高速ピッキング装置「システマストリーマーSAS」が、動画でその納入事例を公開しました。
この装置は、効率的な物流の実現に寄与する革新的な技術を搭載しており、業界の注目を集めています。

自動倉庫システムの優れたセキュリティ



「システマストリーマーSAS」は、自動倉庫システムにより徹底したセキュリティを保持します。検体保管エリアでは、入退室の管理や保管庫へのアクセス記録が厳格に実施されており、人的要因によるリスクを極力排除。全自動で稼働することで、万全のセキュリティを実現しています。

高収納力と低温での安定したパフォーマンス



この装置の特筆すべき点は、狭いスペースでも大量の検体を高効率で収納できるところです。検体保管エリアは冷蔵状態で設置されており、低温環境でも問題なく稼働します。さらに、取り出し頻度に応じて、SAS(早倉)とSAT(遅倉)というシステムを使い分けることで、迅速な入出庫を実現しています。

災害対策の強化



洪水や地震などの自然災害への備えも万全です。保管エリアは2階に位置しており、万が一の際には人の手で検体を安全に取り出すことが可能です。この対策により、事業継続計画(BCP)が強化され、信頼性の高い運用が可能となります。

物流フローの効率性



検査終了後の検体はコールドベンチエリアで保存され、その後、必要に応じてSASやSATを活用し、最適な保管と出庫の流れを実現しています。同装置は、保管期間の適正管理も行い、最終的にはスムーズに排出される仕組みになっています。

システマストリーマーSASの詳細



このハイスピードバッファ装置は、物流現場における高速化、省力化、省人化に寄与。超高速の入出庫処理により、順立てや荷合せ、ピッキング工程においても大いに活用されています。高いフレキシビリティで、様々なニーズに対応します。

システマトリーブSATの特徴



イトーキ独自の側面を利用したピッキング方法(PAT方式)を採用したバケット式高速立体自動倉庫として、優れた収納力を誇ります。これにより、より効率的な施設の運用が可能となります。

まとめ



「システマストリーマーSAS」は、物流業界の未来を形作る装置として位置付けられています。自動倉庫システムによる安心なセキュリティ、高効率な収納、災害対策など、様々な利点があります。動画でこの新しい装置の詳細をぜひご覧いただき、物流におけるイノベーションを感じてみてください。

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会社情報

会社名
株式会社イトーキ
住所
東京都中央区日本橋2-5-1
電話番号

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