サイバー攻撃対策を劇的に変える新サービス『ミツケル』
新たなサイバー攻撃対策サービス『ミツケル』とは
インフラレッド合同会社が、福岡を拠点に新たなWebサイトやクラウドサービスのためのセキュリティレポートサービス『ミツケル』を発表しました。このサービスは、AI技術を使ってアクセスログを解析し、サイバー攻撃のリスクを見える化するものです。特に、近年目立つ高度化するサイバー攻撃や悪質なボットアクセスは、多くの企業や自治体にとって深刻な問題となっています。
サイバー攻撃の現状
現在のサイバー攻撃は、非常にドメインや国を特定して行われるため、企業や団体はその影響を全体的に把握することが難しい状況にあります。また、セキュリティ専門的人材の不足も深刻な問題であり、多くの組織が対策に苦しんでいるのが実情です。その中で、数百万件に及ぶアクセスログからの情報抽出は、手動では不可能に近く、多くの企業がその恩恵を受けられない状況にありました。
『ミツケル』の特徴
1. AIによる効率的なログ解析
『ミツケル』では、数百万から数億件に及ぶログデータをAIが解析し、攻撃パターンや異常アクセスの兆候を特定します。これにより、企業は過去の攻撃の痕跡を把握し、未来のリスクを予測することが可能になります。
2. わかりやすいレポートの提供
通常、セキュリティのレポートは非常に専門的で理解が難しいものですが、『ミツケル』では技術者だけでなく、経営者や非技術系のスタッフでも理解できる形式でレポートを作成します。これにより、経営層でもリスクをしっかりと認識し、迅速な決断ができます。
3. 既存環境との親和性
『ミツケル』は、既存のWAF(Web Application Firewall)、CDN、クラウド環境から取得したログをそのまま活用できるため、新たな設備投資を必要としません。これにより、企業は手軽に導入を開始できます。
4. 継続的なリスク管理
単一のレポートだけでなく、月次ベースで継続的に攻撃状況を把握することが可能です。どのセキュリティ対策が最も効果的であるかを判断するための情報提供がなされ、企業はより効率的にリスク管理を行えるようになります。
開発の背景と今後の展望
インフラレッド合同会社は、これまでに多くの企業と協力し、Webインフラやクラウドサービスの構築・運用を支援してきました。その中で常に浮上していた問題が、ログは多く取得しているものの、分析が不十分であるということでした。このフィードバックを元に、AIを活用した大胆なソリューションである『ミツケル』が開発されました。
今後は、単なる攻撃レポートにとどまらず、AIを用いて自社環境のリスクを確認できるセキュリティアシスタント機能の提供も視野に入れています。また、国内に留まらずアジアや北米地域への展開も計画しており、より多くの企業がセキュリティ強化を図る手助けを行う予定です。
このように、『ミツケル』は、サイバー攻撃に対する新しいアプローチを提供し、企業のセキュリティ運営を一歩前進させる革新的なサービスとなることでしょう。
会社情報
- 会社名
-
インフラレッド合同会社
- 住所
- 福岡県福岡市早良区次郎丸1-20-7-1
- 電話番号
-
092-688-0896