zen placeアプリが主要4デバイス対応で健康管理を強化！

zen placeアプリが進化！

株式会社ZEN PLACEが、2025年9月から新たにヘルスケア連携機能の拡張を発表しました。このアップデートにより、これまでのApple Watchとの連携に加え、Oura、Garmin、Fitbitといった主要なウェアラブルデバイスにも対応。これにより、より多くのユーザーが自己の心身の状態を可視化できる環境が整います。

ヘルスケア連携機能の背景

zen placeは、「心・身体・脳」の統合的な健康を重視し、科学に基づいるサービスの開発に注力してきました。特に、安静時心拍数や心拍変動数（HRV）、睡眠の質といった指標が、レッスンの効果検証や生活習慣の改善に大きな役割を果たしています。近年、Apple Watch以外のウェアラブルデバイスを使用する人が増えていることを考慮し、今後は多様なデータを統合する必要があると判断しました。これによって、一人ひとりの状態に応じた気づきや行動を促進することが可能となります。

また、自律神経バランスを示す「トータルパワー」指標の測定にも取り組んでおり、データの活用をさらに進める方針です。

アップデートの内容

今回の機能拡張により、Oura、Garmin、Fitbitのユーザーもzen placeアプリとの連携が可能になりました。

取得できる指標	内容
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安静時心拍数	心身の基礎的なコンディションを把握
心拍変動数（HRV）	自律神経バランスの状態を推定
睡眠の質	深い睡眠・レム睡眠などの比率を含む分析

これらのデータは、zen placeのクラウド基盤に一元管理され、精度向上やデータ標準化が行われます。これが今後のパーソナライズドアルゴリズムの基礎となります。

今後の展望

複数デバイスに対応することで、ユーザーの生体データが集積され、レッスン効果の科学的検証やAIによる解析が一層進むでしょう。zen placeでは、2025年8月からトータルパワーの取得も開始しており、得られたデータを基に個々に最適なタイミングで行動を促す「パーソナライズド・ウェルビーイングナビゲーション」の実現を目指します。

zen placeのピラティス・ヨガとは

zen placeは日本国内に150店舗以上を展開し、1,000人以上の認定指導者が在籍するピラティス・ヨガの専門スタジオです。2004年の設立以来、ピラティス・ヨガの分野で世界をリードする企業として、高いクオリティのレッスンを提供しています。国際的な講師から直接学ぶ機会を提供し、科学的根拠に基づいた"Well-being"を支援しています。